chill life music!

chill life music!

DTMで作ったサンプリングミュージックの作品と、音楽、映像、デザイン、アート等の話談です。

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ワンプッシュだけなんですよね。

何を今更ってぐらいたかがボイラーを沸かす時の話なんですが、

慣れ親しみすぎて見落としていた素晴らしいシンプルさですよね?


お湯を使いたかったら、
水をくべ火を起こし...から始まり...いつでも瞬間で使えるまで至ったものですよね?


便利さや効率を追求する人間の欲望はとてつもないって事を考えてしまいます。


スマホだったり機能美だったりミニマリストの思想だったり費用対効果だったり、
ニトリが好きだったり整理するのが習慣だったりするのもほぼ本能に近い気がします。

受け取る末端が洗礼されていて、
出す現場すらすっきりしているのなら、
やはりせわしく追求しているものは人の中にありそうです。




イラストレーターさんやデザイナーの方にも
よく使われる手法かと思いますが、

布や木、和紙等のマテリアル素材を
スキャナーで取り込んで、
グラフィックソフト等で制作していく手法、

家にあったステンドグラス用のアンティークガラスが、
風景写真と相性が良さそうでしたので、
スキャナーで取り込んで、
数枚コラージュしました。

$Chill Life Music

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地平線のラインに重なりをつけて
濃い緑のガラスを大地に重ねて
土着感をつけてみました。




$Chill Life Music-10倍レンズと空

いつも素晴らしい近所の夕方の雲と月ですが、
今日はひと味違います、
お借りした10倍ズームレンズをミラーレス一眼に装着してるのです。
$Chill Life Music

まずは月を10倍撮影、
もっと大きい構図を想像してましたが、
何だか今までに無い感覚で感動、
$Chill Life Music

辺りの表情のある雲を探してズーム、
これはわかり易いですね、
肉眼では辿り着けない描写です、
$Chill Life Music

少々劇的な雲もズーム、
今まで見ていたものが、
こんなに細かい表情をしていたわけですね。
$Chill Life Music

更に当レンズの最大光学ズーム10倍で撮影、
頭上で立ち上がる煙突の煙を眺めているような
距離感を感じます。
$Chill Life Music

そして日も落ちて夜になり、
雲に霞む月が表情を着けていたので、
これも10倍で撮影しました。
$Chill Life Music

近くのものは顔を近づけて見れても
遠くのものは寄せなければ見えてこないものもあるようです。

そして同じものでも距離を縮めて生まれてくる躍動感や緊迫感は、
ズームレンズが持つ無二の表現能力なのでしょう。


単品で購入すると高価なズームレンズですが、
市場では本体とのセット販売でかなり格安になります、
ミラーレスデビューの方は、
ぜひチェックしてみて下さい。


本体がコンパクトなミラーレス一眼なので、
パンケーキレンズと組み合わせが人気を博しているようですが、
ズームレンズも小バックに入れての外出は、
更に撮影の想像が脹らみそうです。

$Chill Life Music
札幌⇔旭川間のもう一つの国道
豊平川を沿う国道275号線
モエレ沼芸術公園に向かう、




$Chill Life Music
何度訪れた事か
また足が運ぶ、
『海の噴水』


$Chill Life Music
噴水の縁石には
今日も人がまばらつく、


$Chill Life Music
イサムノグチは生涯を通して
噴水を研究したという、

資料は多く残されているが
その情熱の根源は何だろう?


$Chill Life Music
毎日のどんな情熱が

このような形を
世界の中に残したんだろう?


$Chill Life Music
大切な事を
強い思いを
詰め込んでいったら、


この噴水が出来たんだろう。



イサムノグチさん、ありがとうございます!
$Chill Life Music
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絵を描くにしても、
物を作るにしても、
音楽を作るにしても、

道具無くして完成する物は多くない、
その道具は歴史を経て人の試行錯誤で今にある恩物でしょう、

制作のプロセスの時点で既に、
オリジナルでは無く、
寛大な歴史の恩物とコラボレーションさせて頂いているんだと、
再感謝が頭に巡る、


特に音楽、映像表現のデジタル器材、ソフトウェアの進展は目紛しいから、
性能、表現性の趣向を考え、汲み取る事も日々の日課になってる。




そんな中見えてきたのは、
『絵を描くように音楽を作る』
『空間に物語を乗せるように音を作る』
という感覚は、
とうの昔から汲み取られていて、
現行でも焦点のあたっている部分という事だった。


音楽を作る上でこの上なくうれしい事でした。


【DTM】Chill Life Music-hgfdg