PCを使っていたり、ゲームをしていると一度はオーバークロックという言葉を聞いたことがあると思います。

 

オーバークロックとは、PCのパーツや周辺機器に初期設定上の電圧等を流し、想定以上の能力を発揮させることです。

車なんかでも使われたりしますね。

 

PCでいうオーバークロックは、一般的にはCPUグラフィックボードにありがちですか、今回はPC作業に必須の「ディスプレイ」

のオーバークロックです。

 

モニターにはリフレッシュレートという数値が存在しています。リフレッシュレートとはモニターが一秒間に何枚の画像を描写できるかに

関係するのですが、一般的なモニターは60hzになります。(一秒間に60枚の画像を処理)

 

これが少し高価なモニターになると120、144、240hzと値段を重ねていきつつ、性能も上がっていきます。

今回は60hzの一般的なモニターを75hz、ならびに80hzまでオーバークロックする方法をお教えします。

 

(今回はNvidiaとIntel Graphicsのみです。AMDの方、ごめんなさい🙇)

まず初めに、お使いのグラフィックボードのコントロールパネルを開いてください。

(グラフィックボードを搭載していないPCの場合はIntel Graphicsになります。)

 

次に、解像度を選択する場所まで移動します。ここで、「カスタム解像度」を選択します。

(カスタム解像度が見当たらない場合は、自分の環境に合わせて検索してみてください。環境によって変わってきます。)

 

カスタム解像度では、1920*1080の解像度の場合、リフレッシュレートの項目を75hzに設定し、

(モニターによっては80hzでも表示がバグらないんですが、たいがいはモニター自体が表示できなくなったりします)

 

縦横の合計ピクセルを調整します。私の場合、水平合計ピクセルが2010、垂直合計ピクセルが1092に設定することで、

なんの問題もなく表示が可能になっています。

また、環境によっては(自分の環境ではそうでした)解像度を低くすることで80hzも表示できます。

 

オーバークロックを行った解像度を選択できたら、しっかり75、80hzになってるか確認しましょう。こちらで行えます。

 

では、みなさんよいPCライフを!!