本日の夕食。

何を考えてのご飯なのかさっぱり不明。

健康+体力+おいしさのバランスは取れていると思います。

マッチポイント




ウディ・アレン監督最新作だそうで、今頃観たのです。


ストーリー自体に驚きがなかったというか、ある程度予想の範囲内に収まってしまったので、ストーリー性で語る部分は少ないかもしれません。

ただ、感情の揺れや「こういう時の男って優柔不断だよね」みたいなあるある感はありました。


話の内容より、英語の発音とか、話し方のバリエーションとか、会話の切り返しのうまさとか、ウィットに富んだ表現とか、そんなところばかり見てました。

メインのストーリーよりも、こういったところにばかり目がいきました。ウディ・アレンってこういう監督でしたっけ?


割と真面目な話が進行していって、どうしてもスカーレットヨハンソンに惹かれる主人公がいて、その男女関係の話がメインなのだけど、むしろ登場人物の輪郭がはっきりしてるというか、きちんと存在感があるように感じられてしまいました。さすがに主人公のIT企業でいきなり重役というのは、出来過ぎかなと思いましたけど。

例えば主人公の妻はとてもチャーミングな奥さんという感じですが、朝食中にセックスしようと言います。これは子供が欲しい故の言葉だったりするのですが、割と天然で割と真剣な発言なので、リアリティがあるなーと。


あと英国って感じがすごいしました。ファッションにしてもオペラにしてもハンティングにしても、なんというか上流的な話ですが、海外から見て憧れる英国の上流を描いてる気がします。そして、見事に憧れちゃいました。


なのでストーリー性だけが何かなぁという感じですけど、映画として面白かったって感じです。



Yamaha YZF-R1 vs BMW M3(?)です。

まぁ暴走運転ですが、これだけクリアに飛ばせるのも珍しいのかな。

そうすると地元の走り屋が占領してるような、例えば奥多摩とかなのかなと思ったり。


えっと。無謀な運転は危険です。迷惑運転は禁止です。

サーキットでやりましょう。

クローズドな公道があれば良いのだけど。それは私道というのか。


純粋にレベルの高さを思った動画。


前から思ったのだけど、amebloってyoutube貼り付けるの苦労しないですか?

昨日の夜放送された「¥トシガイ」を初めて見ました。

http://www.ntv.co.jp/toshigai/


昨日は見城 徹社長が出演していて、誰なのか知らなかったのですが、幻冬舎を立ち上げ、今や大手出版社と肩を並べるくらいにまで成長させた人なのだと知りました。

そして番組はBar radio でマスターと昔話をし、銀座の小料理屋に行き、大将と昔話をしました。

「年齢×1万円を渡し、人生を豊かにするものを買ってもらう」という番組のメイン企画に対して、見城社長はウェイトリフティングの器具を購入しました。120kgのダンベルを持ち上げる事が目標だそうです。


この番組、すごく良いなと思いました。

もちろん似たようなコンセプトの番組は増えてきているし、深夜枠らしいちょっと真面目な企画ではあるのだけど、30分という放送時間以上の密度を感じました。

これはひとえに見城社長の魅力につきる、と言ってしまえばそうなのかもしれないし、他の人の出演回を見てないのでなんともいえないですが、真っ先に番組を企画したのは誰か気になりました。


かの有名な「小山薫堂 」さんでした。私の記憶が確かならば、11PMで台本デビューし、「料理の鉄人」「カノッサの屈辱」などの有名番組を手がけた脚本・構成作家さんです。


この番組の何処に魅力を感じたのかというと、通常は人物の過去を掘る場合、ドラマチックな転機や哲学を全面に押し出しますが、「¥トシガイ」は、そうではないドキュメンタリーに感じたからです。

例えばダンベルを購入し、実際に納品されるまで6日間かかりました。けれど、購入日の取材から日を改めて、きちんと納入された社長室を撮り、社長にダンベルを持ち上げさせる画を映しています。こんなことはドキュメンタリーの世界では当たり前の事かもしれないけれど、週間で放送している番組の場合であれば、数日間かけての取材はともかく日を改めての取材というのはあまりしないのかな、少なくとも見たことないなと思いました。


そのうえで、ドキュメンタリーの王道であるその人物の主軸を探るために、ひたすら話させます。さいごに添え物のようにして言葉を遺す。嫌みの少ない構成だったと思います。

久々に真面目にテレビを観てしまいました。



その小山薫堂さん、現在も色々やられているんですね。

東京スマートドライバー

とか。

リンクの貼ってあった、

首都高スマート新聞

橋!橋ステキ!と思ってしまいました。