息子のペースで歩んでいこう -268ページ目
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息子 0歳の頃

首がすわったのは4ヶ月のころ。

身長は高い方で、体の成長の遅れはなく

寝返りなど、順調に成長していました。

ただ、これは多動の症状だったのかは分かりませんが

(赤ちゃんだし、多動じゃなくてもある行動でもあるのかもしれませんから)

とにかく、抱っこしていても、常に体を動かす子。

泣くと、激しく体を反ったり、上下に体を揺らし

それはまるで、大きな活きのいい魚のようでしたね。

ここの部分は、その後の癇癪につながっていくのかな?

布団などにいる時に泣きだすと

頭を持ち上げて床に頭を軽くぶつけるように泣いていました。

今考えてみると

床に頭をぶつけていたのかな?と思いますが

その時は、頭を持ち上げたくて、力尽きて頭がぶつかるのかな?と

思っていたんですよね。

抱っこしていても動くので

パパとご飯を一緒に食べることはできませんでした。

抱っこしていないと泣く

抱っこしていても動くので

どちらかが抱っこしながらご飯を食べるということもできず

一人がご飯を食べて

もう一人が抱っこして、

そのあと交代。という生活でした。

一人の時は

息子の世話で精いっぱいで

自分がご飯食べる余裕もなかったですね(笑)


ずりバイをするのは早かったんですが

高バイをすることはありませんでした。

私が読んだ発達障害の本の中に

多動傾向の子供は

ずっとずりバイで、どんどん色んなところに行き

高バイをしない子が多いと書いていたんですが

本当かな?

確かに息子は、高バイすることなく

歩き始めたんですけど・・・。

ただ、これは、そういう子が多いというだけで

必ずしも多動だからとは言い切れませんね。


成長するに従って

体ももちろん大きくなり

でも、泣きながら魚のようにくねくね動く息子。

泣き声も激しくて、大きくて。くねくねくねくね。

しっかり抱いていても、落としそうになることもしょっちゅう。


でもね。

1歳2歳となってからの事を思い出すと

こんなの、ぜんぜん大変じゃなかったな・・・って思います。

本当は、もっと色々あったんだろうけど

2歳3歳が激しすぎて

思いだせないわ(笑)


でも、泣いていない時は

ニコニコ笑顔のかわいい赤ちゃんでした。

音のなるおもちゃが大好きで

私の母が買ってくれたおもちゃが大のお気に入りでした。

一代目が壊れて、2代目も登場したほど。


この頃は、

発達障害のことを疑うことなんてなかったし

ただ、かんの虫が強い子としか思ってませんでした。

きっと、大きくなるに従って

落ち着いてくるんだと思っていたんですよね。



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