ようこそ!
子どもの生きる力を育み、
心を育てる教育を真剣に考える研究所です!
所長 酒井沙彌香(さかい さやか)です
(初めましての方はこちら)
本日の研究報告をいたします!
報告書
【失敗ってダメですか?】
親御さんたちと普段関わっていて
思うのですが
多くの親御さんは
お子さんが失敗することに
とても過敏に反応します。
そして、親心から
失敗しないように
失敗しないようにと
お子さんに手を差し伸べます。
そのため、
お子さんの行動の先を読み、
手を打った声かけをします。
でも、私は思うのです。
失敗ってダメですか?
そもそも失敗って何ですか??
子どもたちにとっては
”失敗”という概念は
始めから存在しません。
それを大人が
失敗だと言い
悪いことのように対応するため
子どもは後天的に
失敗=よくないこと
失敗=恥ずかしいこと
と習得していくのです。
でも普段子どもたちを見ていると
失敗なんてありません。
どれもこれも
子どもにとっては”学び”です。
いつも書いていますが
子どもたちはリアルに体験して
学ぶ人たちです。
体験することで
学んでいます。
無駄なこと
ダメなこと
失敗はありません。
きれいごとではなく
日々子どもたちを見ていると
そう思うのです。
捉え方ひとつで
見え方は変わります。
大人の世界も私はそうだと思っていますが
子どもの世界には”失敗”はありません。
以上、本日の研究報告でした!
最後までお付き合いいただきまして
ありがとうございました。
報告者 所長 酒井沙彌香
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