妊娠中の生活 | 子どもの生きる力を育み、心を育てる教育を真剣に考える研究所

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現役幼稚園教諭が
子どもたちと関わる中で感じたことや想いなど
子どもたちのことを多岐にわたって発信しています。

おはようございます。
毎日毎日、パッとしない
天気ですが、みなさん
いかがお過ごしですか??
お身体にお気をつけて
お過ごし下さいね(^^)

さて、今日は生活について

基本的に、妊娠したからといって
日常生活が大きく制限
されることもありません。
しかし、妊娠により大きく変化した
体に合わせて生活を変えていく
必要はありますよね。

大きくなっていくお腹のため
できていたことができなくなったり
マイナートラブルのために
今までのペースで行動が
できなかったりします。
家事も育児も仕事もペースを
穏やかにし、何でも一人で
抱え込まないでたくさんの人に
甘え、協力してもらえることで
楽しいマタニティライフを
過ごすことが可能となります(^^)

妊娠すると身につけるものは、
できるだけ天然素材のものを
オススメします。
とくに、肌に近いものから
優先順位を高くして
できる範囲でやってみてください

着心地がよく、大きくなる
お腹に合わせて調整がきくもの
冷えによる血液循環不全を
防ぐために腰回りや下半身の
保温に心がけたり
乳腺の発達を妨げるような
きつい下着は避けたり
ブラジャーは、授乳期のことも
考えて購入
靴は安定性を重視し、滑りにくい
ものを。
腹帯やコルセットなどは、
必ず着用しなければらならないもの
でもありません。
腰痛などを緩和してくれることが
あるものなので自分の体と
相談して使っていきましょう。

また、妊娠中から簡単な
エクササイズをするのも
オススメ。
尿漏れなどある人はとくに
オススメですが

座っててもできるような
校門の穴の引き締め脱力エクササイズ
など、簡単にできるものが
ありますので
できそうなものをやってみては
どうでしょうか?

それから、重いものをもったり
お腹に力を入れるような行動は
極力避けたいですね。
洗面台やキッチンなどお腹が
つかえるようになったら
座ってできる家事はできるだけ
座って行い、難しければ
片足を前に出して斜めに立つように
してみるといいかもです。
また、上の子の抱っこは、
座って行う、転びやすい
不安定なバランスの行動は
避けるなどです。

お腹がでてくると背骨を反り返らせて
バランスを取ろうとすると
腰痛の原因にもなるので
頭を上に引っ張りあげるようにして
顎をひき、骨盤を上に引き上げる
ような意識で、足元ではなく
遠くをみるように歩くと
良いようです

では、今日はここまで
最後までお付き合いくださり、
ありがとうございます。

素敵な1日をお過ごしください。


Sayaka