childjemiru1986のブログ

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          ※この記事には、ネタバレが含まれています。
            まだご覧になっていない方はご注意ください。
















































FOXCRIMEでドラマ『THE KILLING ~闇に眠る美少女』シーズン2を見た。
”誰がロージーを殺したのか?”
真相がスッキリわかるシーズン2。
年末から年始にかけて、早く続きを見たい!と思わせたドラマの1つでした。
そんな感想の前に、恒例のまずはあらすじから(・ω・)ノ

舞台はアメリカ、シアトル。
シアトル市警殺人課の刑事:サラ・リンデンは、退職の朝を迎えた。

仕事を辞め、家を売り、13歳の息子と共に、夜にはカリフォルニアのソノマへ旅立つのだ。
そこで恋人のリックと結婚し、家族3人の生活をスタートさせるばかりだった。



ところが、職場の片づけも終わった頃に、後任を連れて現場へ行くことを指示されてしまう。
そこに死体はなかったが、わずかな手がかりを辿っていくうちに2人は少女の死体を発見する。
それは優等生で評判の17歳の高校生:ロージー・ラーセンだった。


おりしもシアトル市長選挙まで26日前のその日。
ロージーが選挙カーのトランクから発見されたことで、事件は政治がらみの様相を見せ始める。



一体、誰が少女を殺したのか?



捜査を通して浮かび上がる政治家、友人、教師、遺族、刑事たちの複雑な人間関係。
その誰もが容疑者たりえる中で真犯人をつきとめていくクライムサスペンスドラマ。



製作総指揮:ヴィーナ・サッド、ミケル・ボンドセン、ピヴ・ベルントゥ
監督:パティ・ジェンキンス、エド・ビアンキ、フィル・アブラハム他
脚本:ヴィーナ・サッド、ニコール・ヨーキン、アーロン・ゼルマン他
原題:The Killing
出演:ミレイユ・イーノス(リンデン刑事)、ジョエル・キナマン(ホールダー刑事)、
    リアム・ジェームズ(ジャック・リンデン)、カラム・キース・レニー(リック:精神科医)、
    アニー・コーレイ(レジー)、ターモ・ペニケット(ジャックの実父)、
    ミシェル・フォーブス(ミッチ・ラーセン)、ブレント・セクストン(スタンリー・ラーセン)、
    ケイティ・フィンドレイ(ロージー)、エヴァン・バート(トム)、セス・アイザック・ジョンソン(デニー)、
    ブレンダン・セクストン三世(ベルコ)、ジェイミー・アン・オールセン(テリー叔母)、
    ブランドン・ジェイ・マクラレン(アメフッド先生)、ゲイリー・チョーク(オークス)、
    ビリー・キャンベル(リッチモンド議員)、クリスティン・レーマン(グウェン)、
    エリック・ラディン(ジェイミー)、リー・ガーリントン(イテネス)、パトリック・ギルモア(ドレイクスラー)、
    トム・バトラー(アダムス市長)、アラン・デイル(イートン上院議員)、アロナ・タル(セリーナ) 、
    ドン・トンプソン(ヤネク)、タイラー・ジョンストン(アレクシー)クローディア・フェリー(ジャクソン)

制作:アメリカ 2011年~
    シーズン1全13話。シーズン2全13話。
    シーズン3全12話(予定:2013年1月15日発表。2013年5月、米国で放送予定)
     
    ※2011年エミー賞6部門受賞:監督賞、主演女優賞、脚本賞、助演女優賞、演出賞、撮影賞
    ※2007年デンマーク制作のドラマ『Forbrydelsen』をアメリカでリメイク。
    ※デンマーク制作のドラマ『Forbrydelsen』はスーパードラマTV!で同時期に放送。

シーズン1の感想はこちら。
シーズン2は、まったくもってシーズン1からの続きなので、
最初から見ることをオススメします(*゚Д゚)ゞ




いやはや。
よもやこんなに翻弄させられるとわ!(* ノωノ*)
リンデンとホールダ―の体当たりな捜査によって、
緊張感の中で容疑者が次々とかわっていきます。

法の及ばないカジノに潜入して、痛めつけられてもなお、
証拠を求めて果敢に立ち向かい続けたホールダ―とリンデンの姿がもう
あっぱれ!(゚∀゚)カッコイイ

シーズン1では、不埒なジャンキー刑事にしか見えなかったホールダ―が(ひでえ)
シーズン2では、精神的にくじけそうなリンデンをけん引する程の男前刑事に!!(* ノωノ*)
演じたジョエル・キナマンが光ってました。



そんなふたりが、


リッチモンド → カジノ関係者 → 市長 → グェン と追いかけた挙句たどり着いた犯人が
リッチモンド議員の参謀:ジョエルとわΣ( ̄□ ̄;
さらにどん!
ロージーにとどめを刺すことになったのが、
ロージーの叔母:テリーとわっっっΣ( ̄□ ̄;Σ( ̄□ ̄;


や、もう、驚きの二段構え。
なのに、話はスッキリとしてるという巧みな展開にブラボー!

いらんと思っていたテリーおばさんの不倫展開が、まさか、
不倫相手に捨てられないために、誰か(ロージー)を殺しちゃう動機になるなんて。
ロージーを殺したテリーおばさん。
それがわかるとしっくりくる、ラーセン家に対するテリーおばさんの献身的な態度。
とにもかくにも主犯:ジョエル告白後のロージー殺害真犯人解明は、とんだ伏兵でしたノ゜o゜)ノ ハラショー!




幼い頃に、おばさんが教えた蝶のように、
街を出て羽ばたこうとしていたロージーを殺しちゃうなんて、ひどいわよねえ。
テリー自身、その時は知らなかったとはいえ、
その真相を知った時の、ラーセン夫妻の驚愕といったらもー。
よもや身内に殺されていたなんて、ひどすぎる。
それまで、政治がらみで描かれてきただけに、最後の最後で愛憎が入り乱れて、生々しかったです。



そんな生々しさの後で。

ロージーがジョエルに狙われた理由の1つ=録画していた内容を家族が見るんだけれど、
それは、ジョエルが選挙のためにカジノのジャクソンたちと取引してた様子なんかじゃなくて、
ロージーは街をひとり飛び立つけれど、
血のつながらない父も、母も、弟たちも、みんなを愛してることを私は知ってるの、
っていう、とてもピュアな映像で泣かされた・゚・(。>ω<)・゚・


まさに13話『What I Know』のタイトルそのまま!
この後、自分が殺されることとか、自分を殺した犯人とか、そんなものは知らないロージーで、
ただ、期待に胸をふくらませて夢見る少女が、自分が知ってる愛すべき家族に向けたメッセージなのが、
余計に胸をしめつけられたのでした(誰)

演じるケイティ・フィンドレイが、ほとんどこのドラマに登場してないのに、
終盤になるほど登場してくる頃には、なんというかめっちゃ愛着わいちゃってるから不思議です。


ホールダ―が言うとおり、ほんと『たまたま』だったのにね。
むろんこれはフィクションだからドラマティックな展開だけれど、
たまたまそこに居合わせた故の不幸、というものはあって、
そういう事件の影で、遺族がこうむる精神的な負担をこれほど描いたドラマもそうないと思いました。

というわけで。

リッチモンドの当選とほぼ同時に、事件が解決したドラマ。
選挙の成り行きとシンクロして、緊張感がありました。

ラーセン夫妻の秘密(ロージーは父親違い)だとか、
ラーセン父とヤネクの関係だとか、
ミッチ母の傷心ひとり旅とか。

   (これはいるのかなー。テリーの献身を描くためには必要か?
    でも私だって、大変な時に家族を去って戻ってきたら、ラーセン父の憤りは理解できるー(--;
    心を整理したかったっていうミッチ母の心情も理解はできるけど、
    残された方は、それが一緒にできない”家族”として感じさせられたんだから、
    ふらっと戻ってきて、あたしを理解してー、みたいな態度は受け入れがたいわね(´・ω・`)

リンデンの人生の背景だとか。
ジャンキーを脱していっぱしの刑事になろうともがくホールダ―とか。
グェンが市長にたてつく理由だとか。


そういった個々のエピソードも絡めながら、丁寧に描かれていたと思います。

事件が解決して見れば、清廉潔白な政治を目指していたはずのリッチモンドは、期待を裏切り。
ロージーの家族は、新居で、ロージーのフィルムから想いを受け止め。
リンデンは去り。

よもや、シーズン3があろうとわヾ(*´Д`*)ノ嬉しいですねー。

今回ちょっぴり描かれた”リンデンが過去にのめりこんだ事件”がからむようです。
ってことは、結婚しようとしていた精神科医のカラムおじさんも再登場か?!(* ノωノ*)
ホールダ―とまたコンビを組むそうなので期待してます。



スーパードラマTV!で放送していたドラマ『THE KILLING』とは、犯人が違って、
あちらではベルコおじさんがロージー殺しの犯人でΣ(>_<)悲惨な結末。
個人的には、こちらの方がひねっていて好きです。 ...