■長期フォローアップ科
小児がん治療後の長期的な影響のことを「晩期合併症」といい、子どもの患者さんは成長発達途上なので、成長過程で影響がみえてくることもあります。病気の種類や受けた治療によって、どんな晩期合併症が起こりやすいかがわかっているので、小児がんを経験された患者さんが過去に受けた治療内容を把握して、健康管理に役立てられるように、一緒に考えていきます。(HPより)
本日、看護師長さんより
長期フォローアップについてお話があり、
本人が将来持ち続ける事になる「治療サマリー(治療の記録)」も頂きました。
成人して自分で他の病院へ通院(入院)する時には、
治療の引き継ぎの為、これが必要になるとの事。
お子さんの年齢や保護者の方の考えにより、
本人に病気の内容を知らせていない場合もあります。
本人が病気の詳細を知りたい場合には、
「長期フォローアップ科」にて、
専門スタッフから説明を受ける事が出来ます、との事でした。