■小児=0~14歳
■AYA(Adolescent and Young Adult:思春期・若年成人)=主に15~39歳
競泳の池江璃花子選手は、
18歳の発病により「AYA世代のがん」となります。
○高校3年生(18歳)
・2019年1月、急性リンパ性白血病の診断
~入院(約10ヵ月) 「造血幹細胞移植」
○大学1年生(19歳)
・2019年12月、退院
・2020年8月、競技会に出場
○大学2年生(20歳)
・2021年7月、東京オリンピックに出場
がんは、多種多様であり、
i治療や回復に関しましても、各人、個人差がございます。
そして、
小児がんには、小児だからこその苦悩があり、
AYA世代がんには、その世代だからこその苦悩があると感じます。
小児がん家族としましては、
池江選手の復帰は、未来や希望を感じ、励みとなっております。
そこに至るまでには、並々ならぬ努力があったに違いありません。
選手としての池江選手、がんサバイバーとしての池江璃花子さんを、
今もこれからも、応援しております!