私は、一児の母です。日本人です。

おそらく、チョードリー長官は、とても誠実で、真剣に法遵守される方だろうと
感じたのですが、

国際結婚と離婚を通して、ずっと、イスラム圏や、世界中で起こるいろいろを、
できるだけ背景や歴史を理解する様に努めながら、見てまいりましたが、

私は、第二の軍事政権であった、元ムシャラフ大統領を、擁護したいと思います。

なぜなら、カロカリで、撲殺あるいは銃殺されそうになった若い男女を、嘆願に応じ、
ムシャラフ政権は、国外へ亡命させました。それまで、国全体で名誉殺人やカロカリが起きているのを知り、怖かったのですが、法治国家としてのパキスタンの姿勢に、ほっとしました。

また、アメリカ政府に殺されたとはいえ、イラクのフセイン元大統領は、
名誉殺人は不名誉だと告げたと伝え聞きます。

現実的には、西欧北欧で、イスラムの民は、難民救済の運動家たちに助けられてきたけれど、
軋轢を生じ、移民廃絶の意識もまた、住民の一部に生じつつあるようで、移民を助ける人達がテロで殺されはしたけれど、依然、暴力で殺される女性にとって西欧北欧は、亡命先です。

首都で、モスクに武装した人達が、集結し、テロ、あるいは政権転覆を図ったなら、
武力で解決する他ないと思いますが、いかがでしょうか?

国内で問題が解決され、安全が守られるのが一番かもしれません。

チョードリー長官におかれましても、カロカリは、よくないことだと、判断されていると、
信じます。どうか、正しく国の正義を導いてくださいますように、お願い申し上げます。

希望を求めて。