ターセム・シン監督の2006年の映画
『落下の王国』4Kデジタルリマスター版、再上映中です。
実は前日に行ったのですが、まさかの完売。
改めて再チャレンジして、ようやく鑑賞できました。
評判通りの圧倒的な映像美。
CGに頼らず、13以上の世界遺産、24カ国以上のロケーションを巡って撮影された映像は、どのシーンも壮大で独自の世界観に満ちています。
石岡瑛子さんの衣装も本当に素晴らしく、どこの国でもない“空想の物語”にふさわしい感性で、見る者の心を強く捉えていきます。
自殺願望を抱え、怪我で動けなくなった元スタントマンの青年が、5歳の移民の少女に語って聞かせる空想の冒険譚——
ファンタジー作品かと思いきや、意外にもシビアで深いテーマを内包した物語でした。
私はとても面白かったですが、帰り道で前を歩いていたカップルは、
一人はボロボロ泣いて感動し、もう一人は「よく分からなくて途中眠くなった」と話していて。
人によって感じ方が大きく分かれる作品なのだと思います。
赤のマスクと金の刺繍、仮面の男の姿をドリンクに
王国のマスクド・ソーダ
美味しかったです♪
