マッチングアプリで会った男性の話。

 

アプリでの文字上の会話では可もなく不可もなくだったが全く気が合わない感じでもなく

一度ご飯に行くことになった。

 

マッチングアプリあるあるで、写真と違うとか思っていた雰囲気と違うとかいろいろあるけど

まさに見た目で多少テンションが下がった。(笑)

 

でもせっかく会ったんだからこの時間楽しもうと思って切り替えた。

お店について自己紹介からいろんなことを話し出すうちに彼の面白さに気づいた。

 

彼は国家公務員で非常に勉強をしてきた優秀な人間だったが、

彼の選択の背景はすべて「なんとなくこっちを選ぶと嫌われそうだったから」とか

「芸能人にあえそうだったから」とかすんごい感覚的なものが多く、

そこまで勉強してるのになんで最終的に若干判断軸が適当になるのが不思議で面白かった。

 

つい「なんで?」と思ってしまう違和感が面白みを感じさせていた。

男女の相性的に発展することはなさそうだが、友達にはなりたいなと心から思った。