私達の頭のつむじの辺りに”百会”というツボがあります。

まっすぐ立った時に一番お天道様に近い眉間と両耳の頂点を十字に結んだところです。

自律神経を整える・めまい・耳鳴り・頭痛・頭重感・目の疲れ・抜け毛・肌荒れ・鼻づまり・肩こり・不眠症・痔

に効果があると言われています。

この”百会”を通って「三尸」という虫が悪さをします。

三尸とは

上尸・中尸・下尸の3種類があり、人間が生れ落ちるときから体内にいるとされる。どれも2寸ばかりで、小児もしくは馬に似た形をしているとあるが、3種ともそれぞれ別の姿や特徴をしているとする文献も多いです。

病気を起こしたり、体を抜け出して寿命を縮めさせたりする理由は、宿っている人間が死亡すると自由になれるからである。

上尸(じょうし)見た目は道士で色は青または黒。

人間の頭の中に居り、首から上の病気を引き起こしたり、宝貨を好ませたりします。

中尸(ちゅうし)見た目は獣で色は白または青、黄。

人間の腹の中に居り、臓器の病気を引き起こしたり、大食を好ませたりする。

下尸(げし)見た目は牛の頭に人の足の姿色は白または黒。

人間の足の中に居り、腰から上の病気を引き起こしたり、淫欲を好ませたりする。

この三尸が天帝(または帝釈天)の元へ百会を通じて、嘘の報告をしたり体の中でお金の事ばかりに執着させたり、暴飲暴食をさせたり、淫らな事ばかりをしようとさせたりと悪さばかりをします。

三尸が天帝の元へ嘘の報告をしに行こうとする時に頭のてっぺんにある”百会”の上にほうろくというお皿を乗せます。ほうろくには特別な呪文が書いていて、天に登ろうとする三尸を呪文で捕まえて、お灸で焼いてやっつけるというご祈祷がほうろく灸です。

自分では、こんなつもりじゃないのに、こんなはずじゃなかったのに、といったことが思い浮かぶ方はもしかしたら貴方の中の三尸が悪さをしているのかも、、、

この機会に退治してしまいましょう!!!