今回の曲は1970年5月に発売されたビートルズのラスト・アルバム「Let It Be」より「Across The Universe」です。
クレジットはレノン=マッカートニーとなっていますがジョンの書いた作品です。レコーディングされたのは発売から数えて2年も前で、発売に関していろいろゴタゴタがあった末に当アルバムに収められました。
作者のジョンは自分の曲をあまり褒めないのですが、この曲についてはかなり肯定的です。ただし、曲が出来たいきさつやビートルズとしてのレコーディングを振り返ると、最終的にこのような美しくて深みのある曲になるとは思えないほど。名曲が生まれる過程は興味深いケースがままあって面白いです。
【ビートルズを演奏して歌ってみた とは、、、】
大ファンであるビートルズを演奏して歌ってみたいということで、20数年ほど前に一念発起して人生初めて楽器を購入。自宅でギター、ベース、キーボード、ヴォーカルなどの音をひとつづつ重ねていく多重録音にて作品を作りました。歳を取ってから楽器を始めたのと練習をあまりやらなかったことから腕前は上達しませんでしたが、何とか形にしたかったので、上手く弾けなくても失敗しても無理やり仕上げました。時間をかけてやり直したり修正すればよかったのに、とよく言われました。英語の発音は「うーん」ですし、当然ミックス時の音処理などメチャクチャです。もう少し丁寧に時間をかければもうちょっとはマシになったかもしれませんが、原版となるマスターが無いので今となってはどうしようもありません。
公開している作品はすべてボクが40代前半の頃のものです。昔恥ずかしげもなく動画サイトに公開したこともありましたが、還暦もとうに過ぎて終活のひとつとしてブログにおいでくださる皆様に無理やりお聴きいただくことで完結したいと思った次第です。
ビートルズファンの方、実際に演奏される方から見れば突っ込みたくなるところが多いと思いますが、youtubeなどでよく目にする完成度の高いビートルズのコピーバンドや宅録作品とは対極にあって、ただ録音して喜んでいるそのへんのヘタクソじじいの発表会みたいなもんですので、厳しいご指摘等はご勘弁ください
修行だと思って聴いてくだされば、お聴きいただけるだけでうれしいです。
【今回のボクの歌と演奏ですが、、、】
ギターソロもないところからそのあたりのミスのようなものはありませんでしたが、やはりサウンドメイクというか元々の楽器の音の出し方、録音の仕方、音質の調整、ミックスの仕方。この辺りがとても大事だという当然のことがこの頃にはまったくわかりませんでした。「わからない」ってことが分かっただけで、じゃあ何をしたら良いのかは今もってわかりません 笑
