全然今の生活と関係ないけど
昔 小さな広告代理店で営業をしたことがある
ふと 思い出した。
営業なんて周りも自分もできるとおもっていなかったのに
知り合いが
会社の雰囲気がいいからと
紹介してくれた
お店の広告をだしてもらうのに
テーマがある
自分にノルマを自分で作った。
1日10件新しい人に会うこと。
これが
20代の自分でも真夏は
体力が必要だった。
それだけ?
と思う人もいるだろうし
そんなに?
という人もいるだろう
とにかく
そう決めたのだ。
入って3か月
0件だったかなあ・・・
営業としてみきられるのは
3か月ときいていたが
女社長も
上司も気が長かった
それどころか
朝 回るルートを考えて
(方向音痴)
絵に描いていると
「おっ。予定を考えてまわるのはいいことなんだよお。」
非常にほめ上手だった。
人を使うのがうまいというか
あとは
どうしろとか一切言わなかった。
焦りだした
他のスタッフや外部の指導者が
ローラー作戦をしようと
みんなで
目的地に車1台で行き、
人がきめた範囲をまわされたことがあったが
結果は0。
しかも1日だけで終わり。
一方一日10件のマイノルマは
そういう
行事の日もやはりそうだったし
土日以外は続けた。
10日続ければ100件になる
はじめは新しい人と10人と思ったが
店だから限界がある。
しかも
やみくもに10件でなく
自分がおしゃれだと思ったり
店の人が頑張ってると思ったり
うまいと思うところにいったり
と 条件があった。
でないと
私の言葉に熱意が入らない。
3か月すぎたころ
ようやくゴリ押しで2件契約。
それをかわきりに
だんだん増えた。
だんだんがどんどんになってきた。
契約が取れると言うのはうれしいが
それまで見込みであった欄が減る。
なので
その分見込みをふやすためには
またあたらしいところを10件まわる
+もう一度まわるところ
もう何度もことわられたところ・・・
そうそう
はじめに社長に言われた。
「営業はね、断られて当たり前と思わないとできないよ。」
それが私を自由に回らせる
原動力となった。
断られる数が多いほど
まわってるっていう証拠だ。
そうとも言われたこともある。
断られてそのまま帰ってはいけない。
もちろん
状況的にむりなときは
すぐ引く。
が 適当に断ったときは
聞く
どうして広告にのせないんですか?
理由はだいたい決まっている。
金がかかる。
効果がなかった。
広告が嫌い。
あとは適当
本当に出したいのに金が原因なら
ではいくらなら?ときいてみる
分割でどうかと会社で交渉する。
効果については
考えた挙句、
その広告を配るところを載せる店にあったひとが
集まるところにおかせてもらうよう
そのえいぎょうにかかった。
なかではとんでもない無知が
東京のでっかい広告代理店に連絡してしまい、
相手は逆に愉快だったのか
そちらから紹介してもらったこともあった。
もう 真っ暗になって
会社に戻ると
咳にはメモがある。
○○さんが電話ほしいそうです
○○さんが何枠いれたいそうなので、打ち合わせを・・・
そういえば
まだ携帯まだ使ってなかったんだなあ
ぴんグーのピッチをしばらくして買ったけど。
しかしながら
女性メインの職場から
だんだんとパチンコだの
そういう本をだすというきっかけから
まわることろは夜の繁華街に移ってきた。
一応結婚しているし
私は飲まないし
パチンコもしない。
だから
潮時は1年ほどできてしまった。
給料10万円
ガソリン実費。
車はマイカー。
方向音痴の自分がよくまあやったものだと
今思うと感心するし
すごくいい経験と
いい 思い出になった。
小さな事務所はいつもFMラジオがかかっていた。
まだラジオ高崎はなかった。
ちょうどできたころかなあ
そうだ できたときかも。
リクエストしたら
すぐかかったんだもの。
キムタクかなんかのウイスキーの宣伝だったかなあ
かっこいい曲。
まだ 著作権って一部のものだっただろうから
いつもいい曲が流れていた。
私にとって
とてもいい時代だった。
洋服も夫婦財布が別で
はんはん暗いな感じでやっていたので
自分の帰る範囲でコムサとSM2に通いまくり。(仕事中。あは)
白いスーツとグレーのスーツと
小豆色のコットンのスーツと
フエルトの生地でできたカジュアルなスーツと
場をわきまえながらも
自由な服装であったことも自分のテンションをあげさせた。
ご褒美だから。
なんでふと思ったか・・・
落ち込んでいるから今。
昨日、人に笑うのが一番と言われたが
そんな実験はやって大失敗どころか
体を壊した。
で
落ち込む時は落ち込む。
一日10件だってテンション低いときにまわれば逆効果になる
あくまで私の営業の仕方は
気が乗らないときはとことんさぼる。
カフェでさぼって デパートでサボって
けど
そうすると不安になってくる
そして営業したくなってくる
そのときのテンションでばーーーと回る。
落ち込んで回らなかった分
一日20件まわれるのだ。
自分に正直でいること
自分の心のバイオリズムにあわせること
それをさせてくれた上司は
ほめ上手な同じ年の女社長であった。