暑い夏、仕事や外出から帰ってきた瞬間に家の中が
ムワッと暑い…
「帰る前にエアコンをつけておけたらなぁ」
そんな思いを抱いたことはありませんか?
我が家では、そんな悩みを解決すべく、エアコンの遠隔操作環境を構築してみました!
Wi-Fi環境があれば簡単に構築可能です!
使ったのは「SwitchBot」と「TP-Link Tapo」。
本記事ではその経緯や工夫したポイントをご紹介します。
■ 目次
なぜ遠隔操作したかったのか?
とにかく夏の帰宅が地獄…!
子育て中でもある我が家では、2歳の子どもを連れて汗だくで帰宅する毎日。
荷物を抱えながら、玄関を開け、蒸し風呂のような室内に入るのが辛すぎました。
だからこそ、「家に着く前にエアコンが効いた部屋を用意したい」と思ったのです。
まずは1階でSwitchBotを導入
最初に取り入れたのは、
SwitchBot ハブ2。
これは赤外線リモコンの信号をスマホから送ることができるアイテムで、
既存のエアコンをそのまま使えるのが便利でした。
スマホアプリで外出先からでもON/OFF操作が可能!
これで1階のリビングは快適空間になりました。
「なーんだこんなに簡単にできるんじゃーん
」
と思っていたら。。。
2階のエアコンには届かない!
「よし、これで全部解決!」と思いきや、
2階の寝室にあるエアコンは、なんと
赤外線が届かない!
うそーん![]()
SwitchBot ハブ2は1階に設置していたので、階をまたいでの操作はできなかったのです…。
「じゃあもう1台SwitchBotを買うしかないのか?」と考えたのですが、価格がそこそこ高い…。
(グレードの1番下のものでも6000円くらい)
「できるだけコストは抑えたい!」と思い、他の選択肢を探しました。
安くて便利な代替アイテム「TP-Link Tapo」を導入
そこで見つけたのが「TP-Link Tapo」というスマートプラグ。
値段も安いし、評価もいい
「Amazonで2980円?コレ 試しに買ってみよー」
この手のタイプは操作、登録方法は同じっぽく、SwitchBotでのやり方とほぼ同じ感じで登録することがでました!
スマホアプリ「Tapo」を使えば、こちらも外出先から遠隔操作!
「なーんだ!始め方コレで良かったじゃーん」
快適なスマート生活の完成!
これで1階はSwitchBot、2階はTapoで遠隔操作OKに!
(特にこだわりがない人は両方Tapoでも全然いけます!)
夏の暑い日でも、帰宅時には快適な温度の部屋が迎えてくれるようになりました![]()
子育て中の方や、家で快適に過ごしたい方には本当におすすめです![]()
幼児や子供ってあとちょっとで家に着くけど途中寝てしまい、寝室につれてくと
「あー!エアコンきいてねぇぇぇぇ」
という事態にも対応できるのがスマートホーム![]()
特に、複数階ある家ではエアコンの遠隔化はマスト!
便利なスマート家電を上手に使って、ストレスフリーな夏を過ごしましょう![]()


