にしてもドラマチックだった。
上原選手のワールドシリーズ制覇のガッツポーズ。
ひとつ手前のリーグチャンピオンシップでMVPを取った時の、親子でのヒーローインタビューも良かったっすけど、(息子さんの流暢な英語でのコメントに全米がフィーバーした件)
それを越えてまだあったね!
今年はボストンマラソンの件もあって、球場のあちこちに
「B STRONG」
っていうメッセージが見えたんですが、
それだけにボストンレッドソックスがチャンピオンになったのは、大変 胸が高鳴りました。
大変 楽しゅうございました。
にしても、上原選手は去年も驚異的な投球だったし
もっといえばその前も結構なピッチングしてたのだけど、
もう どーしてこんなにも ってくらい日本のマスコミが取り上げなかったので、
何かマスコミを敵に回すようなことしたのか、
と勝手に勘ぐったりしてました
WBCでも、その時の成績を考えたら、どう考えてもクローザーは上原だと思ったし、我輩も声を大にして予想しておったんです が、
ご本人が言うには、声もかからなかったそうで、、
えーー、なんだそりゃー
山本浩二大先生は、日本代表監督として、選手達のピッチングちゃんとチェックしてるのか
なんて目を疑ったものでした。
で、ここにきてこのフィーバーだからね、、あんたら今ごろなんなのよ!優勝したからって手のひら返しちゃってさ!おせーわよ。ゲキおこぷんぷん丸。
なんて、ちょっとムキっとなってしまったわけで…
あたしだって大したファン歴でもないくせにね。
(Jリーグがはじまって 急に世間がサッカーかぶれになったのと同じ現象ね)
とまあそんな私ですから、去年からちょこちょこ上原選手のブログを見てたんですけどね、
中継ぎ時代のあまり注目されない頃から、
小さな事をコツコツとやります
って
なんども何度も何度も何度も何度も、
ホント毎日のように書いてあったんですよ、ブログに
だから、いまや全米中を震撼させるクローザーになって、
やれ「KOJIマジック」だの、「THE忍者」だの呼ばれ、
挙句に世界一まで上り詰めるっ てこれ生半可なミラクル具合じゃないんですよ!
アメリカの新聞によると、
「KOJIは140キロの速球と落ちる球の2つしか持っていない、なんてことのないピッチャーだ。 ただ 無敵だ。」
だなんて超かっこいい紹介されてるんですからー(T_T)やべえ
…カッコよすぎる
でね こんな時いつも思うのですが、
野球に限らず、スポーツの一番いい所って、やっぱ嘘がないところだと思うのですよね。
運営する側には、ビジネスや算段もあると思いますが、
それが行われているグラウンドの中に作り事はないから、
見てるほうは感情移入できると思うんですよね。
さらに言えば、
例えば血の滲む努力をしたとしても、それは必ず報われるとは限らないのですし、
勝てないまま終わってしまったり、ケガをしてしまったり、ヒーローになれないまま終わる人も沢山いるでしょう、
負ける人がいる っていう嘘のなさもそこにはあります。
だから、それに打ち勝った時、それまでの道程や気持ちが全部そこに吹き出して、
見る者も巻き込んでしまう、大きな力が産まれると思うのです。
ただ早く走れる、球の扱いが上手だ、少し高く跳べる 事 なんて、
そんなものは、それ自体は、人間が人生を歩んでいく時に、大した意味をなすモノでないわけですし、
スポーツのルールなんで、お遊びの延長にあるようなものばっかりです
でもそんな遊戯のような枠組みの中で、
人が人生をかけて競う姿を目にし、
その光景に自分を投影させ、
勝ったり、負けたり
一喜一憂し
活力や、何かしらのアイデアをもらったり
ため息ついたり、罵声飛ばしたり
それが、勝ち負けを超越したところにある、スポーツの真の力で、
われわれが生きていくに当たって、大切な事柄をたくさん教えてくれたりします。。
長くなってしまいましたが、声を大にしていいたい
上原選手、おめでとうございます。
そして、おつかれさまでした!
来年も、応援します。
そしてもちろん ダルビッシュ選手も、黒田選手も、岩隈選手も、松坂選手も、皆 応援します。
そして、来年は田中選手もメジャーリーグに加わるのだね……
来年も、号泣する準備はできている。
kubokan