近年、tiktokやInstagramの隆盛と自撮り加工や整形テクノロジー技術の向上も相まって二次元から飛び出てきたような美男美女だらけばかりSNSで目にするようになったと思います。


そんな折醜形恐怖症に悩まれている方もとても多いと思います。


そこで、醜形恐怖症の自助会を立ち上げることにしました。


場所は福岡県の西鉄久留米駅か天神近辺にしたいと考えています。


自助会に来てくださる方がいらっしゃればコメントか何かで反応くだされば幸いです。

小さいころ、グルグルのテンパだったせいでからかいの対象になった。

 

大人になってテンパは落ち着き、ヘアアイロンや矯正で髪型を馬鹿にされることはなくなった。

 

10代の時からいつも興味関心は顔にあった。

 

自分のことを不細工だと自認しつつもどこかで自分のことをイケメンだと思っているアンビバレンツな感情。

 

これにずっと悩まされてきた

 

KPOPや韓国ドラマがこれだけ膾炙して人気になった今、日本史上ルッキズムが一番激しい時代だろうし、これからはもっとひどくなる。

 

整形したい。

 

30代の男性が整形したいなんて言うと笑われるかもしれないが自分にとってはひっ迫した切なる問題なのである。

うちの母親は、エリート会社員の父のもと育てられた。


この父(自分からしたら母方の祖父)がかなり厄介な人物で、ド貧困家庭から苦労して学歴を身に着けてのし上がった人物だ。


部下にパワハラは当たり前。昔の人だから今じゃ考えられないような罵倒中傷をしていたのだろう。


会社のストレスが爆発するのは家だった。当時は男尊女卑が激しい時代。祖母と母は荒れ狂う父から寒空の下家から追い出されていたらしい。


そして機能不全家族の連鎖が始まる。

機能不全家族は連綿と呪いのごとく下の世代に暗い影を落とす。

  

母は今で言うアスペルガーと統合失調を患っていたんだと思う。

自分はお嬢様だという意識があるから周りのママ友を見下す。家族以外の他人と適切なコミュニケーションを取れない。

阿含経やワールドメイトなどのカルト宗教にハマって何千万も溶かした。

 



自分はずっと母親を恨んでいた。

高校受験も大学受験期も母親のヒステリーでめちゃくちゃにされた。

でも、ここ数年で母親の辛さが理解できて、歩み寄ろうという気分になれた。

少なくとも母は自分に大学に行くためのお金や欲しいものは買ってくれた。あれが彼女なりの不器用な愛情表現だったのだろう。今となってはとても感謝している。


毒親というのは頑迷固陋で保守的な20世紀の負の遺産だ。日本だけではなく洋の東西を問わず津々浦々に毒親エピソードの例は暇がない。



自分もミドサーという中年に片足を突っ込んだ存在だ。今は亡き母親のことを思い手を合わせる。