走った。
電車に乗った。(駆け込み乗車ではない。)

席の前に立つ。
正面にはキタネェばばあが二人座っている。

その時、走って呼吸が荒くなっていたため咳込む俺。(放射能気にしてマスク装備ばーじょん)

おもむろにマスクを装備するばばあA。
それを見てマフラーで口と鼻を抑えるばばあB。


そう、キタネェばばあ供は、俺をカゼっぴきだと思ったのだ。

喜んでわざと咳込む俺。
恐れおののいて、すげぇ視線を向けて来るばばあ供。

俺がマスクを外して咳込むと、本を装備してガードするばばあ。

白熱の戦いは俺ん家の最寄り駅まで続いた。


あーたのし
『有り難さ』には2種類あると思うんだ。
ざっくり言うと、自分都合の『有り難さ』と、他人都合の『有り難さ』。

オイラの言いたい事が伝わるか分からないので、ここでいきなりですがたとえです。


あなたは今、オムライスを食べていて『有り難い』と感じています。

この場合、自分都合の『有り難さ』だと、
[めっちゃ腹減ってたから、ありがてぇ!!]
とか、
[わーい、オムライス大好物だから嬉しいなー。ありがとう!!]
とかになります。

一方、他人都合の『有り難さ』だと、
[仕事も忙しいのに、わざわざ俺のために作りに来てくれてありがたいな・・・]
とか、
[彼女、料理苦手なのにレシピみて一生懸命作ってくれたんだぜ!!ありがたいねぇ・・・]
となります。


前者は最もシンプル且つ明確な『有り難さ』です。
多分、おやつもらった犬でも思ってるんじゃないかなー。

んで、ちょっと複雑なのが、後者。
相手の事情を勘案して、通常より困難にも関わらず、自分のために行動してくれた事に有り難みを感じています。
犬では、
[ご主人様、お仕事忙しいのにボクにおやつ食べさせに居間に来てくれるなんて、感謝してもしきれないワン!!](長っあせる
とは感じないでしょう。

オイラは後者の『有り難さ』を大事に出来る人間になりたいのです。
ちゃんちゃん。