ブログアップ2年ぶりです
そうこうしているうちに、うちの息子も3歳になってました
早いなあ。
ホントに。
そして・・・・・・
3歳になる前日(8/8)に、我が家では最大の悪夢が起こりました
昼ごろからちょっと熱っぽいかなあ。というくらいで
私自身のおけいこはお休みにして、息子とのんびり横になってねていたら
急に激しい物音が・・・・
となりで寝ていた息子が、体を硬直させて目は上を向いたまま
顔ははんにゃのようにさせ手をバタバタ動かし、声をかけても反応がない・・・
「けいれん!?」と、ふと思い、救急車!!!
けど、パニックになっていた私は、救急車の番号が思い出せない
もうけいれんは5分を超えていました。
110番?199番??なんだっけ119番???だっけかなあ??
土曜だったこともあってパパが休みであったことが幸いでした。
パパに電話してもらい、たぶん5分くらいで来てくれたのだろうけど
私にとっては1分1秒でも早く助けて欲しいと思っていたので長く感じました。
救急車がくるまでの間に体をさすって・・・起動確保・・・・
・・・なんて、私には思いつかない
ただ、息子の名前を呼び、叫んで、手を握り、抱きしめることしか出来なかった。
実は、私の実母は7年前に病気で他界しているのですが・・・
その時の病院での最期と重ねてみえてしまい
もう死んでしまうのではないかと、泣き叫ぶことしか出来なかったのです。
そして救急車に乗り込んでパパは後から車で着いてきて
小児救急をされている高槻病院へ。
救急車内では脈をはかったり血圧を測ったり、熱は39.5度でした。
息子にはいろんな器材が着けられていました。
病院は駅前ということもあり少し時間がかかったのですが、
そのころには、けいれんもおさまり、少し落ち着いたみたいでした。
隊員の方が「ぼく、わかるか~?病院着くからなあ~。もう大丈夫だぞお。」
と優しく声をかけてくださり、私自身も少し落ち着きました。
担当してくださったのは、優しい女医さんで
やはり「熱性けいれん」と診断されました。
熱性けいれんとは・・・
38度以上の高い熱にともなって、けいれんを起こす疾患。家族に熱性けいれんの既往があることが多い。遺伝的な要因のほかに、脳が未熟な為に引き起こされると考えられている。発熱のため、酸素の消費量が増え、脳神経細胞が興奮して発症するのではないかと考えられています。(赤ちゃん・子どもの病気大事典より。)
病院では採血や点滴をして特に異常が診られなかったので点滴を1時間ほどして、全部で2時間くらい滞在して車で帰ることが出来ました。
家に帰る車の中、息子は、疲れた様子でいびきをかきながらグーグー寝ていました。
ほんと、長い1日でした。
熱っぽいなあ。と思う時は要注意です
とても、いい勉強になりました。
1度あることは3度ある無理無理無理・・・・
そして、翌日、息子は3歳の誕生日を迎え今は元気過ごしています
写真は、じいじから誕生日プレゼントとしてもらった
カーキャリヤーのセットです
次回がないことを祈りながら。。
ただ、息子が元気であることを幸せに思う毎日です。
うちの息子。
もうすぐで1歳。
この2ヶ月の間で、ハイハイ、つかまり立ち、つたい歩き・・・と
めまぐるしい成長をしてくれました。
最近は日中によく遊んで疲れてくれるから夜はぐっすり寝てくれるし♪
ママにとっては自分の時間が少しできるようになってラッキー☆
まだあんよはできないけど歩けるようになったら