昨日、おばあちゃんが亡くなりました。


今年に入って、もう危ないと言われ続け、


何度も長崎の田舎に帰ってました。


なので突然ではありません。


なのに、突然という言葉が頭によぎります。


それは昨日の出来事でした。


前日の夜から長崎に帰ったお父さんからの電話。


「いよいよ危ないから、用意してて」


ちょうど仕事に行こうと車に乗り込んだところだったので、

じゃああたしも長崎行くよ、と伝え、

泊まりはしないけど、一応念のため泊まる準備も軽くして、

姉たちのもとへ。


次々に姉達が帰ってきて、お父さんとのやり取り。


家の電話がまた鳴り、電話を切った姉が


「おばあちゃん今亡くなったって」



えっ!と思わず声が。


今から最後に顔見にいこうとしてた矢先でした。


やはり突然。



おばあちゃん。



田舎に帰った時に会うくらいだったけど、


私も大人になって、親になって、やっとおばあちゃんやお父さんのありがたさや凄さを

実感してきて、、

まだまだ私は子供で、


これからもっともっと親孝行していこうっと思ってたのに。


一番悲しむのはお父さんだね。



お父さんに会った時、

小さな目が赤くて、

でもうちらの前じゃ絶対泣かなくて。


そんな大きなお父さんが泣いたんだ、と思うとつらくて。


おばあちゃんの存在ってこんなに大きいんだね、って痛感しています。





おばあちゃんのご冥福を祈ります。