ドレーンを抜くのは・・・

術後、廃液を抜くためのドレーンが挿入されていた。私はこの廃液はあまり出なかったようで、早めに取れた。

私のお向かいに入院されてる

70代のサバサバ系元看護師さんは

抜いてもすぐ溜まるので💉で毎回抜いてもらっていた。頼んでないのに、いつも

「さわってみぃ～ぶよぶよしとるから」と、さわってキャンペーン開催しはる(笑)

で。

スミマセン、今日は、ふざけた内容です。

私はふざけてないけど、先に言うときます




午前の外来診察前、午後の外来診察後に、毎日病室まで様子を診に来てくださる Lee先生。

乳腺の先生は偉いねぇすごいねぇと他の外科患者さんが言う。

病院に寝泊まりしてはるのかなと思うくらい、外来がない曜日は手術や雑務。

土日もお見えになる❗️
他の先生来てても知らんだけかな

(興味もて)

患者としては、すごく安心で心強い

「ほとんど出てないので今から抜去しますね。」

「はい、お願いします。」

このベッドの上でしちゃうんやー。

い、痛いかな。緊張・・。

「はい、では先生先生、お願いします。」

可愛い女医先生が２人、私を囲む。

看護師さんが3人くらい？

あ、うーちゃん(いとこナース)がいる。

・・・て、いや、Lee先生とちゃうの

「はぁい、大丈夫ですよ～」

いや。大丈夫て、先生、え？このお二人どなた？なんでなんでなんでー

聞いてないよ～

お二人とも美しい可愛い若い女医先生

新顔であって、新人ではないとの事。

だけども  若いし

ちょっと慌てて、思わず、手が延びる。

うーちゃん(心の叫び)

その時。

え？

このは？

Lee先生～

や、優しい～

指先をちょこっと

おばさんの手なのに

(Lee先生は多分私より6、7才は若い)

この第一関節のご恩は忘れません

(どんなご恩や)

おかげで気がそれて(笑)

処置が済んだら、ポイっと

離されましたけど

(なんなら雑に)

無事、ドレーンも抜けて

身軽になりました。