【精神的ダメージがやってくる!・・・①】
ブーーーーーーン・ブーーーーン・ブーーーーーーン
ポケットのスマホをさっと掴む。
「もしもし、香取か?菓子折りな、せんべい系でいいぞ。あんま先方の好みわかんないだろ?」
「そうですね、せんべい、あられ系なら加藤屋でいいですよね?」
「ああ、そうしとけ、近いしな。5000円くらいのにしろよ!領収書忘れんなよ!」
「ありがとうございます。」
加藤屋に向かう香取は、
せんべいを部署の皆で分け合って食べている高津の姿を
想像しているのであった。
まあ許してくれるだろう、普通に・・・
と考えている自分もいた。
(つづく・文中は全て仮名です)