デジタル土壌酸度計を導入♪ | 清く楽しくたくましく♡生きるが勝ち!

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大好きな大好きな家庭菜園での野菜づくり。

果樹やたくさんの花に囲まれた生活。

そんな日常を綴っていきます。≧(´▽`)≦

 近年、作物の出来がだんだん悪くなっていることが気になっていました。

ニンニク(太らない・腐る)玉ねぎ(太らない・腐る・葉が枯れる)ナス(初期の生育が悪い・収穫が少ない)ニンジン(五寸人参が一寸人参に)などなど。

最近見たブログで、ブロガーさんが土壌酸度計をアップしていたので、機会があれば手に入れて菜園の土壌を測定してみたいと思っていました。

肥料は足りているはずなので、作物の出来が悪い理由として土のPHが大きく関係しるのだろう、と。

店内の初老の店員さんに
「すみません。土壌の…」
「は?」
ホームセンターなので、どじょうは土壌で泥鰌ではないくらい察することができるかと思っていましたが…言い方を変えて、
「土の、」
「は?」
「…すいません…大丈夫です」
ダメだこりゃ苦笑最後まで話を聞く気がない…

サービスカウンターでお願いしました。

「お勧めは?と聞くと、農協でも使われているというアナログな土壌酸度計を勧められて、いったんはそれに決めましたが…何しろ老眼のよこたんには正確に読み取ることが難しそうなので、文字が見易いデジタルと交換しました。


菜園で使うもの
これです。

帰宅して、買い物袋を玄関に置いたまま土壌酸度計に電池をセットして、計測に行きました。

どこをどう図っても、5~5.5止まり!

辛うじて、寄せ植えのプランターの一個だけ6.0という結果に、驚き、桃の木、山椒の木・電気に狸に酸度計器~

びっくりぽんな、数字に、ひっくり返りそうになりまして、納得いたしました。

結果論ですが、そういえばタマゴ石灰をバラまいた畝の野菜は比較的元気のように見えます。

ニンニク×1、玉ねぎ×2の3本の畝に蛎殻石灰を土が見えなくなるくらい施して耕します。

ほかの畝にもバラ撒き戦法で何とかしたいと思います。


菜園で使うもの
本日の収穫です。

ガーデンハックルベリーは、ケーキ作りに使ってもらうために姉に。

仙台長ナスは、台風9号で傷んだ枝を切り詰め選定した後の初収穫で、ピーマンは、ちょこちょこ収穫できています。

カボチャは、台風9号で痛めつけられて生死を彷徨い、数個の中の一個だけが命を繋いでいました。

痛々しかった蔓も、とうとう枯れてしまったので、傷だらけの貴重な一個を撤収しました。


いやはやいやはや、RH5~5.5の土に植えられた野菜さんたちの気持ちを思うと胸が痛みますわ。

よこたん、心を入れ替えて明日から精進いたします。汗


ペコリ