今日の散歩は、西の方角に出かけてみました。
道淵のあちこちにノビルが群れをなして出ていて、(ノビルは今現在北庭にイヤというほど出ていて草引きの戦い中)その茎の太さに、思わず抜いてみたら、
あ、あれ?…ピントが合っていませんでした―
右の田んぼの中からも?
まさかね。
結構な登り坂を一気に登りきると、ハーフゥ―、ハーフゥ―と息が上がって…でもその先からは下り坂が続きます。
どんどん下っていくと右上にハウスがあり、その土手に様々な種類の菜の花が咲いていました。
温暖化の影響か、人の立ち入らない山のそこかしこに育っているのが目に付きます。
坂を下ると視界が開けて、田んぼの中の赤い重機が目に入りました。
一枚の絵にしたくなるような風景。
葉を落し、芽生えの今だこないメタセコイヤと、右に見える小さな菜の花畑…素敵です。
閑散とした茶色の田んぼ風景は、これから耕されて黒くなり、水が張られた水面に様々な色の空が映し出され、そして苗が植えられていくのですが、その変化の様を眺めるのが好きです。
我が家では数輪の花が寂しく咲いて入る<ユキヤナギ>を通り越して…50分の散歩が終わりました。
お天気も良く、とても気持ちのいい散歩風景でした。