冬になる前に挿し芽をして屋外で管理していたナスタチウムです。
1/13日に2輪の花を咲かせてから、次々と花数を増やしてきました。
液肥を与えてから生育が進んで、草姿がやや乱れてきました。
伸び過ぎた蔓先を切り取り取って、草姿を整えました。
切り取った下の節から脇芽が出るので、今より密になります。
切り取ったのは6本です。
これは、春咲きの苗を作るために挿し穂にします。
切り口を斜めに切って、蕾ごと下葉を切り落とします。
上が切り離した葉っぱで、下が挿し穂です。
挿し穂は上部に未熟な葉を残し、一番下の節の下に3~4cmの挿し込む部分を残しています。
上部が長いことと、葉の重さを考慮して、安定性のある脇挿しにしました。
一番下の節が隠れない程度の、すれすれまで土に挿し込みます。
(割箸などで穴を開けたところに挿し込んで、土を寄せます)
春になったら屋外で地植えにするか鉢植えにして、栽培続行します。
このナスタチウムは元職場にあって、脇芽摘みをした芽を連れてきて挿し芽で育てた2年ものですが、冬季を屋内で管理すれば一年中楽しめることが分かったので、花色を増やしてみたくなりました。
近く、種を蒔くことを予定しています。