生け花✿リーガースベゴニア
5月にはいじけていた、リーガースベゴニアの様子が気になって、マグァンプＫを一握り土の上にばら撒いて、たっぷりの水を与えたら少しず葉色が良くなって蕾が出てきました。
どういうふうにいじけていたかというと、葉っぱが黒ずんで病的な感じで波を打っていました。
それが、施肥のあとには徐々に回復していって、全くなかった蕾がたくさん出てきたのです。
まぁ、時期的なものもあるとは思いますけどね。
そのころ、一番長く伸びていた枝をカットして、水に挿しました。
最初は、生きるか死ぬかわからないので、コップを使いました。
わかりますか？
まだこの時点でも葉っぱが波打って黒っぽい様子が。↓
6月4日
蕾の影もなかった一枝に花が咲き始めました。
寒さには弱いリーガースベゴニアも、屋内では結構丈夫なんだ！と感心しきり。
玄関の花台に飾っているので、コップでは見栄えが悪いのですが…とは言っても花瓶はみんな深さのあるものばかりです。
で、目に付いたのがこれ。
昨年の町の夏祭りで食べたかき氷の器です。
なんだか、可愛い形なので捨てずにとっておいたのでした。
そして、本日、7月6日。
いい感じで花が咲いています。
玄関には日は射しませんが、玄関ドアには曇りガラスが多く使われているので、結構明るいのです。
容器の底には、割れた鉢の欠片を入れて重し代わりにしています。
複数の花を生ける場合は、剣山代わりにもなりますね。
2ヶ月経っても発根の兆しはありませんが…
時々、気が付いたら、ＨＢ-101を数滴与えるだけなのですが、水につかっている部分が腐る様子は全くないようです。
いつまで咲いてくれるのか、とても楽しみです。
それにしても、かき氷の容器、可愛いでしょう。
今年も夏祭りが楽しみです。
大好きな、花火も楽しみです。
おっと、いけない！
お祭りの、花火とかき氷に気をとられて、すっかり話が逸れてしまいましたわ。
たとえ、一輪の花でも＜花のある暮らし＞は、いいですね。
四季折々に咲く花を一輪、花瓶に生けて楽しむ…まさに、人生に花を添えるということですね。
失礼しましたっ