私は病気になって十数年間、夢中で歩いてきました。
ここ1、2年ようやく安定して、自分自身やまわりのことを考えることができるようになりました。
自分で全てができることだけが自立ではないと私は考えます。
家事がひとりでできなくても助けをもらってできる、OTに音楽を聴くだけでも通える、それも自立だと思います。
その時々で、自分が無理をしないで今できることをやっていく、その積み重ねです。
私は、家族、特に母、先生、看護師さん、友達、OTのスタッフさん、作業所の職員さん、院内喫茶のスタッフさんなど、場面ごとにいつも自分の周りの多くの人に支えられてきました。
自分ひとりの力ではとても自立はできませんでした。
以前の私は主人におんぶに抱っこで、悩み事があると主人に解決してもらおうとしていました。
先生にも依存していて、自分の力で立とうとしていませんでした。
生活面で自立できるようになって、精神的にも少しずつではありますが、人に頼りすぎない自分を目指すようになりました。
今まで主人にたくさん支えてもらった分、これからは少しずつ支えてあげられる自分になりたいです。
金銭面でも、主人が稼いでいても、自分も家計の一端を担えるようになりたいです。
そしてたくさん助けてもらった母にも、今度は私が力になってあげる番だと思っています。
自立にも人それぞれのペースがあるので、人と違っていいと思います。
病気の再発はストレスと大きく関わるので、決して焦らず、とにかくゆっくり進むことです。
自分の調子が今どういう状態か、無理をしていないか、いつも自分の心に問いかけをして、やりたいことと動けることのバランスがとれるように、自分でブレーキをかけることができる心を持てることこそ最大の自立と考えます。
私自身これからも目標にしていくところです。
これからも、先生や作業所の職員さん、院内喫茶のスタッフの方々などの力を借りながら、私のペースで無理せずゆっくりと前進していきたいです。
最後に、この場を借りて、今まで私を支えて下さった方々にお礼を言わせてください。
本当にありがとうございます。
以上が昨日、シンポジウムでお話しした内容です。
昨日、いちばん喜んでくれたのは、私の母と父でした。
もちろん、A先生もとても喜んでくださいました。
みんなにありがとうを言えて、ほんとよかった。
ブログを読んでくださっているみなさんにも、どうもありがとう。
これからも、私らしく一歩ずつ、歩いていきます。
これからも応援よろしくお願いします。
長文に最後までおつきあいくださいまして、どうもありがとうございます。
ここ1、2年ようやく安定して、自分自身やまわりのことを考えることができるようになりました。
自分で全てができることだけが自立ではないと私は考えます。
家事がひとりでできなくても助けをもらってできる、OTに音楽を聴くだけでも通える、それも自立だと思います。
その時々で、自分が無理をしないで今できることをやっていく、その積み重ねです。
私は、家族、特に母、先生、看護師さん、友達、OTのスタッフさん、作業所の職員さん、院内喫茶のスタッフさんなど、場面ごとにいつも自分の周りの多くの人に支えられてきました。
自分ひとりの力ではとても自立はできませんでした。
以前の私は主人におんぶに抱っこで、悩み事があると主人に解決してもらおうとしていました。
先生にも依存していて、自分の力で立とうとしていませんでした。
生活面で自立できるようになって、精神的にも少しずつではありますが、人に頼りすぎない自分を目指すようになりました。
今まで主人にたくさん支えてもらった分、これからは少しずつ支えてあげられる自分になりたいです。
金銭面でも、主人が稼いでいても、自分も家計の一端を担えるようになりたいです。
そしてたくさん助けてもらった母にも、今度は私が力になってあげる番だと思っています。
自立にも人それぞれのペースがあるので、人と違っていいと思います。
病気の再発はストレスと大きく関わるので、決して焦らず、とにかくゆっくり進むことです。
自分の調子が今どういう状態か、無理をしていないか、いつも自分の心に問いかけをして、やりたいことと動けることのバランスがとれるように、自分でブレーキをかけることができる心を持てることこそ最大の自立と考えます。
私自身これからも目標にしていくところです。
これからも、先生や作業所の職員さん、院内喫茶のスタッフの方々などの力を借りながら、私のペースで無理せずゆっくりと前進していきたいです。
最後に、この場を借りて、今まで私を支えて下さった方々にお礼を言わせてください。
本当にありがとうございます。
以上が昨日、シンポジウムでお話しした内容です。
昨日、いちばん喜んでくれたのは、私の母と父でした。
もちろん、A先生もとても喜んでくださいました。
みんなにありがとうを言えて、ほんとよかった。
ブログを読んでくださっているみなさんにも、どうもありがとう。
これからも、私らしく一歩ずつ、歩いていきます。
これからも応援よろしくお願いします。
長文に最後までおつきあいくださいまして、どうもありがとうございます。