ＣＯＣの録画をなかなか見る時間がなかったのですが、昨日、おととい録画を見て、もちろんオペラ座もなのですが、ショートのバラード１番の美しさにやられております。
なんか…去年のＧＰＦのロミジュリで魂持っていかれた熱情が再び燃え上がりそうな、そんな気持ちです。
バラード１番、４回転が３回転に、３回転コンビネーションが抜けてしまいましたが、それでもなお、今年のアイスショーから比べても、さらにスケーティングがうまくなっており、まるで浮き上がりながら滑る天人…精霊みたいでした（前も書いたけど。）。
パトリックも、生で見るまではなぜそんなに評価が高いのか、ＰＣＳが高いのかわかりませんでしたが、彼のスケートは芸術で…羽生君は、そのパトリックに迫っているいや、肩を並べているかもしれないと思いました。
また、腕の動きが大変に優雅で美しく、鳥のように軽やかでした。これはパトさんにはないとこなのよね～。
はやく、バラード１番とオペラ座の完成形を見たいです(^O^)
ところで、リプニツカヤちゃんのフリー失敗後のキスクラでの涙見ましたか！？
な、なんて美しいのでしょうか…( ´艸｀)
美少女は何をやっても美しい…。
生で見たリプニツカヤちゃんもとても細くて可愛かったですよ。
でも写真は撮りませんよ～リラックスしてほしいからね。
ところで、今回のＣＯＣで残念だったことの一つ…。
羽生君とリプちゃんがＥＸでかわいいペアになったり、デレたり、バンケットでのお写真がイリニフ姐さんを通じてインスタにアップされたり、気合い入れておめかししたリプちゃんと羽生君がツーショットになっていたり…そんな、そんなキラキラ青春！な一時を激写できると思ってやってきたのに、それがなかったということです！
すいません、ＣＯＣに行くの決めたのそれが一番大きな理由だったのおおおお！
何を隠そう！
リプちゃん、羽生君の事故のこと知っているのかなと思っていたら、インタビューの翻訳きましたね。
ロシアン・フィギュアスケート・フォレヴァさんより
ユリヤ・リプニツカヤ「次の滑りがどんなふうになろうと、上海よりは良くなる」（前）表彰式欠席の経緯、フリーについて
http://moscowm.blog61.fc2.com/blog-entry-477.html
ユリヤ・リプニツカヤ：「次の滑りがどんなふうになろうと、上海のものよりは良くなる」（後）：SP、五輪後の状況、羽生について
http://moscowm.blog61.fc2.com/blog-entry-478.html
羽生君のことをお話したところのみ抜粋です。
（そんな状況から抜け出るために誰かに相談しましたか？）
コーチや、ママや、親戚と相談した。でも今は状況を分析したら、おリンピックの金メダリストはみんな問題を抱えてることがわかった。あんな緊張したシーズンの後、自分を取り戻すのは大変なんだと。みんな、よくわかる。ターニャ・ヴォロソジャルとマクシムは怪我。アデリナも怪我をした。結弦は…今、本当にかわいそうで。心配した。悪夢！
（ウォームアップでの男子の衝突は見ましたか？）
いえ、次の日に教えられたの。聞いてただもうショックで。座ったまま、どうやったらそんなことが起こりえるのか、理解できないでいた。その後、映像を見て…。あんなことがあったのにリンクに入って、何かをしようと努力するなんて、2人ともヒーロー…。
（ブライアン・オーサー・コーチは記者会見で、結弦自身がとても滑りたがったと言っていました。）
ええ、彼には強い意志がある。
「ええ、彼には強い意志がある。」
二人とも、世界のトップアスリート。
やっぱりわかるんだなあ。
そして、ユーリャが羽生君のこと心配してくれていて、うれしいお（ｉДｉ）
それにしても、ユーリャは団体とはいえ、ロシア女子シングル最初の金メダリスト、羽生君は日本男子シングル最初の金メダリストかつ、ヤグディン以来で最年少で三冠とった選手。
二人とも、過去を見ても世界を見ても、ロールモデルがいないのは、きつい。
過去のシングルの金メダリストは、皆メダルをとったあとは引退か休養か故障かでシーズンを連続した人はいないのである。それだけ過酷だということだ。
羽生君はＳＮＳをあまり見なければいいのだけど。
リンクで滑るのは君なのだから。
ＮＨＫ杯に出たければ、出たがいいよ。
ただし、お医者さんでよく検査してもらいつつ、ね！
そんなお二人（勝手に決めるなって？）、ＣＯＣで見られなかったツーショットをブログで勝手に写真並べてしまうよ～。
ＣＯＣで撮影した写真です！
著作権とか全然気にしないので、お気に入りになった方はどうぞ持ち帰ってね☆
演技中は演技を堪能したいので、撮れないのよね…(＞_＜)
