アンティーガの記事の途中ですが、ヘルスケアの話。去年の秋、我が町にいきなり立派なメディカルクリニックができました!スーパーもない小さな町になので、カナダのほとんどの町にあるといわれるTim Hortons のコーヒーショップが来るより先にクリニックが来たのでとても驚きました。

しかも嬉しい偶然が重なって、私と夫のファミリー・ドクターがこのクリニックにやって来ることに。彼はまだ二十代の若く熱心なドクター!しかもこのクリニック、私たちの家から車で1分!
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医療費は無料でも、いろんな意味の「アクセス面」では日本に水準からは程遠いカナダ。そんな中でのこのクリニック設立はとても嬉しい出来事です。

今日早速チェックアップにいってきました。
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ピカピカで、窓が大きくとってあり開放的。

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ファミリードクターのほかにも、心療内科、マッサージセラピーや歯医者さん、薬局なども入った複合メディカルセンターです。

私と夫のドクターもとっても親しみやすく、親身になって話を聞いてくれるので、本当にありがたいです。

旅行に行くとその土地をあちこち見て回るのが好きな私。今回もオプショナルツアーで、モーターボートで島を1周するというのに参加しました。

 
ツアーの目玉はスティングレイ・シティーと言う場所に行って、海に入ってエイを触ったり抱っこしたりできるというものです。ここにやってくるエイたちは毎日3回の餌タイムにボートのエンジンが聞こえてくるとともに、沖からやってきます。
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野生のエイを閉じ込めているのであれば参加するつもりはなかったのですが、彼らは自分たちで好きなように来たり来たりできるので安心しました。写真に写っているブイは私たち人間用(笑)。人間はこの外へ出ることができません。野生動物と触れ合うときは、本来このパターンが正解なんだと思います。
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エイの針で刺されるのか、というのがみんなの心配だったようですが、エイ達が関心があるのは餌のタコやイカの切り身のみ。おぼつかない足取りで浅瀬をウロウロする人間なんてそのへんの海草ぐらいに見ているようです。
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(ご覧の通り、エイはかなり大きいです。)
 
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万が一、エイを後ろから被さるようにして羽交い締めにした状態で無理矢理押さえつければ、刺されるということ。エイの針は尻尾の先に向かって細くなっており、刺す時にはそれを斜めにあげるんですね。
 
でも実際に触ってみて思うのが、エイの体はヌルヌルしすぎて、とてもじゃないけどつかむことなんてない出来ません。しかもエイは「バックができない」ので固定して自分がその上に乗っからない限り、刺されることは不可能です。
 
スタッフは慣れたもの。エサで懐いているので、いわばご近所で面倒みてもらってる野良猫のような関係でしょうか(笑)?
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スタッフの皆さんがエイを抱っこして渡してくれるんですが、何度となく左へスルリ、右へスルリと滑っていってしまいます。でもお近づきになれてとても楽しかったです。水に入る前は怖気づいていた人も、ひとたびエイの方からやってきてはヌルリ、スルリと私たちの足や体に触れてくるエイの感覚に慣れてしまうと、そんな不安は何処へやらみんなとても楽しんでいました。
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(お近づき中の私)
 
ちなみに夫は、私に出会う前はサメが怖い人だったのですが、タイのピピ島で、私に(強引に)勧められて野生のサメと一緒に泳いで以来、こういう野生動物とのふれあいにも割と積極的になりました。そのため今回のアクティビティーも怖気づくことなく参加し、しかも我先にエイに触っていて笑っちゃいました。
 
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アンティーガ島に行かれる方はぜひどうぞ。
 

 
 


 
 
 
今回のバケーションでちょっとびっくりしたのが、滞在したリゾートのシニア率の高さ。トリップアドバイザーでこのことに触れたレビューが1、2あったのですが、まあ静かでいいやって感じであまり気にしていなかった私たち。

ところが着いてびっくり。見たところ、ほぼ70パーセントのゲストが少なくとも妙齢55歳以上。逆にいうと40代以下が30パーセント以下。20代なんてほとんど見かけませんでした。

確かにこじんまりして、いろんな設備がアクセスしやすくできていましたが、べつにシニア層を意識してというわけではなさそう。だってそんなことしたらビジネスに逆効果だろうし…。おそらくシニアの皆さんの間で、口伝てで評判が広がったのでしょう。

皆さんリピーターが多いようで、中には「オフィシャルメンバー」とデカデカとプリントしてあるTシャツを誇らし気に着ているカップルも。

その中で1番人目を引いていたのが彼女。
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私と夫は彼女を「主」と呼ぶようになりました。

少し前の記事で紹介したクリスマス仕様に飾り立てられた部屋が彼女の部屋です。
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リゾートのGMを含めほとんどのスタッフと顔見知りの様子の彼女は、リゾート内を我が物顔に歩き回って知り合いの他のゲストを見つけては、盛り上がっていました。どうやらクリスマスとニューイヤーをここで過ごすようです。

夜のエンターテイメントにやってくると自分専用のテーブルに置くクリスマスライトのようなものを持ってきて、1番いい席に陣取っていました。

どういうわけか夫はこの主のことが我慢できないようで、彼女を目にするたびイライラをあらわにしていました。リゾートのスタッフも明らかに彼女に対しておべっかを使っているのがわかりました。おそらく長年通っているパトロンの1人なのでしょう。私は人間観察のとっておきのターゲットを見つけて、結構楽しんでいました。

彼女のほかにもう1人の主がいました。彼も見たところ70歳ほど。毎朝コーヒーをもらいに行く途中、彼がすでにロビーラウンジに座ってリゾートのスタッフと軽口を叩いているのをよく見ました。

夫によると、なんとバーに彼専用のプレートが入った椅子があるそうで、私も見に行きました。

「この椅子は1973年から(〇〇彼の名前)に属するものである。私が不在の際、この椅子に座りたい者については、それを許可する。」

ナニ様⁇ しかも1973年って‼︎

午前10時にバーがオープンするのと同時に、彼はこの椅子に座り夕方までずっとお酒を飲んでいました。時々フラフラしながらスナックバーにやってきたり、リゾートのスタッフにちょっかいを出したりしていました。

いずれの主にしても、こういうエゴの表現の仕方ってちょっと笑っちゃう。でもリゾートの方も、いくらパトロンだからと言ってちょっとヘコヘコしすぎ。プレートはまだしも、日に日に増えていく彼女のクリスマスデコレーションはどうよ。ほかのゲストが同じことしようとしたら断るのかな?だとしたら、なんて言って?

いやあそれにしても、人間観察には最高のリゾートでした。


今回滞在したリゾートには3つのレストランのほかに、スナックバー(バーガーやナチョス、アイスクリームなど)、そしてアウトハウスという雰囲気たっぷりの野外BBQを楽しめる場所がありました。アウトハウスというと、普通は屋外のトイレを意味しますが、これはもちろん一種のジョークです。
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アウトハウスというだけあり、リゾートのメインエリアから脇道に入り、結構きつい階段を登りきった高台にあります。ほかの食事処と同じくここも全てオールインクルーシブです。
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お気づきの通り、ここでは誰がはじめたのか、絵馬ならぬメッセージボードを貼り付けて行く人が多く、名物の一つになっています。内容は誰それがいつ訪れた、チキン美味しかった、また来たいなどなど。
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国旗を残しているのはカナディアンばかり(笑)。
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で、肝心な料理ですが、ホームメイドのおいしいサラダにカリビアン・テイストのジャークチキンなど。
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チキン、ポークのバーベキューにオクラとホイル焼きの魚。付け合わせのキュウリのサラダがとても美味しかったです。
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たくさんのビールもクーラーに入っていて飲み放題。味の違いが楽しめます。カリブはトリニダード、スコルはセント・キッツ、ワダデュリはアンティーガ。
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高台にあるこのアウトハウス、眺めは最高です。ここから私たちのリゾートを見るとこんな感じ。
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あちこちにイスやテーブルが置いてあり、決して座る場所がない、ということがありません。
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そういえばマングースもちょろっと見れました。
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リゾートというと、きちんとしたレストランばかり想像しがちですが、こういう風にカジュアルな設定もいいですよね。

ビーチリゾート選びに一番大事なのがロケーションとビーチのクオリティー。特にビーチのクオリティーに関しては絶対妥協したくはない私。レビューサイトのトラベラーの写真を細かく見て「行ってガッカリ」がないように気をつけています。

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私たちが滞在したリゾートは決して新しくはないのですが、立地は最高。古くからあるリゾートの強みですね。新しくてモダンなリゾートは設備は良くても立地がイマイチなのが多く(いい場所は老舗リゾートにとられちゃってるんですね)、最近は「リノベーションしたての老舗リゾート」狙いです。

こだわった甲斐がありました!
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黄色いトランポリンのようなブイが8つほど浮いていて、この上に乗っかって寝るのが最高でした。英語キャストアウェイのトム・ハンクスの気分。
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普段ほとんどお酒は飲まない私ですが、ビーチではこの通り。甘いピナコラーダ!
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椰子の木もたくさんあって割と簡単に日陰をゲットできます。
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早朝(と言っても3〜4時)通り雨がある日が多かったですが、起きるころにはすっかり上がって日中は抜けるような青空。気温は平均28〜30度ぐらいでした。
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すこし風が強めの日は夫とカタマランを借りてセイリング。このほかカヤックやパドルボード、シュノーケリングギアなど、全て無料で借りられます。
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アンティーガ島には365ものビーチがあると言われています。バケーション後半に、スピードボートで島を一周するツアーに参加しましたが、なるほど大小たくさんのビーチがありました。

その様子はまた後ほど。