ナメてて痛い目にあった話は伝聞も含めるとよく聞く。
阪大、神大、大阪公立大辺りを本命として、概ね合格するであろう胸算用ができてた場合、抑えを甘くみちゃうわけであります。
同志社、まぁ合格するんじゃね。
立命、関大、関学、よゆーしょっ。
って感じ。
二次試験前の貴重な時期、なるべく私立併願のために時間を使いたくない。
インフルやらコロナ罹患も怖いからねぇ。
なるべく、おんも(外)に出たくないよねぇ。
ましてや受験会場、絶対にムリして来てる輩がいる。
空気循環の悪い教室にあたったら最悪や~ん。
ので、しゅっとした日程ですまそうとする。
結果、1回だけ受験したりします。
で、それが落とし穴。
モロ併願の場合、対策も希薄になる。
過去問の読み込みも浅くて、時間配分とかも感覚になる。
するとですねぇ~、当日の問題が思いのほか相性悪くて、顔面蒼白なったりするもんです。
もしくは、国公立向け解答に慣れてすぎてて私立の解き方がわかんなくなったり。
本来、受かるはずの頭脳があっても残念な結果が待ち受けていたりします。
そうやねん、それが私立併願の怖いとこやねん。
国公立本命に合格の灯が見えてる場合の私立併願。
全日程受験しろとは言わん。
でも、最低でも2回は受けとこ。
ほんで、同志社1校と関学・立命・関大のどれか1校も受けておこう。
お守りってそれぐらい準備しなあかんで。
まぁ、共通テストが上出来で、共通テスト利用だけで勝負してもいいんだけれども、それは京大本命レベルがかっさらっていくんで、余程の高得点で闘わなくてはならん。
作戦の立て方が難しいもんなんです。
ってことで、ついつい受験生本人はナメがちなんで、浪人させたくないなら参謀が入念に過去の数値からの予測値を立てて計画ください。
【おかんのひとこと】読み込みすぎて、余計に面倒くさくなる場合もある。