7/31昼から妹と実家で合流

姉が入院している

病院へ行って来ました


閉鎖病棟なのでインターフォン押して

面会票記入し熱測って

荷物の制限ありチェックされ病棟に


部屋に入ると

何やらゴソゴソ服を触っていた

「1週間ぶり」「会いに来たよ〜」

「あー来てくれたんだ」

「フラフラして1人じゃ歩けないのに廊下を

毎日歩かなきゃならず怖いってるのに…」

「他の人だって歩いてるし ぶつかりそうになっても

横に移動出来ないし」

「そしたら先生が後でリハビリの先生と歩きましょう」

そう言ってくれて部屋に戻って来たところだった


着替えを引き出しに片付け

洗濯物を受け取り


「お風呂入ってる?」

「前の病院よりこまめに入らしてくれるわ」

「電気浴が1番気持ち良かったわ」

と会話は成り立っていたが


突然 荷物をまとめ出し「何してるの?」と聞くと

「人目につかない山に逃げなきゃ」

「奴らがこんところに」

「ここが駅前だったらいいのに」

「あっここは病院か」ととにかく捲し立てるように

話をするので理解するのが大変だった


でも前の病院より心療内科の先生が毎日来てくれて

「幻聴幻覚が聞こえ見えると話したら薬くれて

親切だよ」

「あっ またハッピーバースデー聞こえる」

「今日姫の誕生日らしくて朝からずっと同じ曲が

流れとるんだわ」😓

「母には申し訳ない」「私は用無しだ」

思いつくまま早口で喋って母の事話す時は

必ず涙を流す😢


すると「先生は賢いけど私は新聞も読まん馬鹿だで」

「先生の話理解するの大変」

(家にいる時は新聞ネットTVは見ていたし

英会話や韓国語など勉強してた)


時々だけど

別人格現れる時があり

口調や喋り方が変わって怖かった😱


妹はただ見てるだけで

会話らしい会話しなかった


時間にも制限あるので

「また来週来るね」「食事食べてよ」

「体力つけようね」と伝えると


「食事はきてない」

「これしてるからな」(点滴指差し)

「今日から出るかな食事」

「ここに入院してから微熱が続いてるんだ」

「来てくれてありがとう またな」

そう言って別れた


病棟の入口開けてもらうのに看護師さんに声を

かけると「〇〇さんの面会でしたか?」と言われ

「今日持って来て頂いた水は、まだ残っているので

持ち帰ってもらっていいですか?」

「病室に置いて来てないですよね?」

「制限あるの知ってるので全部持ってます」と伝えた


扉開けてもらいながら姉の様子を聞いた

「入院されてから落ち着いていますよ」

「食事も半分食べるようになりました」

「全食されると消化器管弱ってるので少しずつ

量増やすようにしてます」


「最初の入浴時にパニックになりましたが今は

大丈夫になりました」


病室での話を少し伝えたら

「パニック少し起こしちゃったみたいですね」

「後で様子見に行って来ます」

「お願いします」と伝え

病棟を後にした


妹が帰り道

「なんか別人格出てこなかった?」

「なんか喋り方違う時があって気になった」

「怖かった」「薬飲んでるのに…」

思うがままに喋った


母にも連絡すると

姉の言葉を信じ「何されてるんだろう」

「あんな所入れられて可哀想😢」

でもあの状態の姉を退院させ

面倒見れるわけがないの分かっていて

「なぜ普通にいられる?」

「なぜ笑って2人して話ができるの?」

と私達がまるで間違ってる感じ


「今は普通じゃない」

「そこは理解しないと」

そう話すとまた泣いてしまってた


まだ転院して10日ほど

こんな日数で治るわけない

波を繰り返して戻る病気

気長に治療するしかないのは分かってるけど

私と妹にのしかかる治療費は高額

治らないかもと言われてるが諦めない

絶対に以前の姉に戻ってくれる事信じて


また次の水曜日に面会に行く事にする