傘さえ持たずに
雨の中を飛び出した
濡れてしまえば
頬の涙も消えるから

すれ違う人は
哀れんではくれるけど
私をわかってはくれない

彼の部屋で鉢合わせした
あの彼女はどこの誰か教えて

愛は まるで
道に迷った エトランゼ
どこへ行けばいいの?
私 一人きりで…
うわの空で歩いた
緩い坂を上って
気づいたら…109(マルキュー)

右手に携帯握りしめて
待っていた
彼の言葉は
どんな嘘でも頷ける

友達はみんな
「遊ばれてるよ」と言うから
誰にも相談できない

女の子は悲しい時
なぜここへと
歩いて来るのでしょう?

愛はいつも
出口見えない ラビリンス何か信じたいの
胸の奥の光
通い慣れた店先
流行りの服 眺めて
泣かせてよ…109(マルキュー)

女の子はここへ来る度
身も心も大人になってゆくの…

愛は まるで
道に迷った エトランゼ
どこへ行けばいいの?
私一人きりで…
うわの空で歩いた
緩い坂を上って
気づいたら…109(マルキュー)

Love is the switch
あなたの指先で
Love is the switch
本当の気持ちを
Love is the switch
探り当ててごらん
何かが切り替わるはず

Love is the switch
言葉と裏腹に
Love is the switch
高鳴る鼓動
Love is the switch
愛してる証拠よ
吐息が漏れてしまう

体はいつも 嘘をつけなくて
求めてること
あなたはすべてお見通しね

You touch me
愛のスイッチを押させてあげるよ
知らない私が出て来る
肌を重ね(肌を重ね)
扉が今 開くよ


Love is the truth
私を抱きしめて
Love is the truth
隠した真実
Love is the truth
暴き出してごらん
答えは本能の中

心はいつも バリア張りながら
堅いふりして
傷つくことが怖かったの

Set me free
愛のスイッチを教えてくれたら
イケナイあなたもしあわせ
そうよ 人生は楽しくて
すべて忘れ(すべて忘れ)
感じるこの時間(とき)

You touch me
愛のスイッチを押させてあげるよ
知らない私が出て来る
見つめ合うよりもキスしよう
肌を重ね(肌を重ね)
扉が今 開く

Love is the swich
あなたの指先で
Love is the switch
本当の気持ちを
Love is the switch
探り当ててごらん
何かが切り替わるはず

Love is the swich
何かのきっかけで
Love is the swich
生まれ変わる
Love is the switch


真夏のクリスマスローズ
白い花
あの雪のように咲いていた
サイレント・ナイト
窓辺の鉢に可憐な花
真夏のクリスマスローズ
眩しい陽射しが
思い出させる

唇をもう少し
丸めればよかった
初めての接吻(くちづけ)は
歯が当たって痛かった

過ぎた季節は 花のリグレット
まるで そう シャンパングラス
恋が泡のように消える

切ないクリスマスローズ
よく似てるわ
海岸線の花屋で見かけた
寂しそうに俯く花
切ないクリスマスローズ
去年のイブなんて
知らないみたい

気づいてた愛しさに
素直になれてたら
この冬も変わらずに
見つめ合えたのにね

ノースリーブで花を抱えて
砂浜を歩きながら
白い波が寄せて思う

真夏のクリスマスローズ
白い花
あの雪のように咲いていた
サイレント・ナイト
窓辺の鉢に可憐な花
真夏のクリスマスローズ
眩しい陽射しが
思い出させる

切ないクリスマスローズ
よく似てるわ
海岸線の花屋で見かけた
寂しそうに俯く花
切ないクリスマスローズ
去年のイブなんて
知らないみたい

可憐な花
真夏のクリスマスローズ
眩しい陽射しが
思い出させる


目が合った瞬間 シラッシラッ
興味なさそうに ムシムシ
馴れ馴れしいのは ドケドケ
気安く声をかけないで!

恋は面倒だわ
一回のキスだけで
もっともっと せがんでくるし…
もっともっと 本気になるし…
もっともっと 拘束するし…
男は
No thank you!

だって 私 ツンデレ!
冷たい目を 見逃して!
心の中 いつだって
甘えたいのよ デレデレ!
だって 私 ツンデレ!
か弱さなんて 隠して
一人で生きて行けるって
見かけだけは ツンツン
二重人格を愛しなさい

やさしい言葉は ムリッムリッ!
虫酸が走るの イラッイラッ!
上から目線で ノーノー!
生意気なのは 生まれつき

だから疲れるのよ
二番目の私には…
きっときっと 一途になるし…
きっときっと すぐ落ち込むし…
きっときっと 追いかけちゃうし…
本当は
Hold me tight!

治せないのツンデレ!
見えない鞭叩かせて
女の子の複雑さ
わかって欲しい ジワジワ!
治せないのツンデレ!
抱かれたいの我慢して
好きになっちゃ負けだって
人見知りを ツンツン!
お高いこの鼻を

折ってちょうだい

ふいに 思い出すの
感じ悪い自分を…
あんなことやったみたい
こんなことを言ったみたい
そんなことをメールしたみたい
嫌だわ
Oh my god!

だって 私 ツンデレ!
冷たい目を 見逃して!
心の中 いつだって
甘えたいのよ デレデレ!
だって 私 ツンデレ!
か弱さなんて 隠して
一人で生きて行けるって
見かけだけは ツンツン
二重人格を愛しなさい

お高いこの鼻を

折ってちょうだい


もう少しで1年だね

私たちがつき合ってから…
友達は誰も知らずに

いつも みんな一緒だった

「このサークル内では

恋愛禁止」なんて
冗談みたいなルールで

余計に燃え上がってしまう

どこかで誰か恋してる
いけないとわかっても
もしあきらめられるなら 
本当の恋じゃない
条例違反

一人きりは寂しいよね

秘密くらい作りたかった
携帯のメール送れば

すぐに返る愛がすべて

知らず知らず魅かれて

大事な人になった
そんな自分を責めずに

運命の糸 感じなさい

いつでも誰か 恋してる
感情は止められない
男と女がいれば
絶対に何かある
化学反応

どこかで誰か恋してる
いけないとわかっても
もしあきらめられるなら 
本当の恋じゃない
恋愛禁止条例は
ロマンスの導火線
隠さなきゃいけないから
情熱が溜まるだけ
火気厳禁


初めはピンと来なかった
ちょっと面倒な気がしてた
聞かれることだけ

黙って頷いた
いい人だとはわかったけど
まるでタイプじゃなかったからよ
仲良くならない

つもりだったのに…

どこでどうしちゃったんだろう?
私 知らぬ間に
恋におちてたの
何がきっかけだったのか
入り口を思い出せないのよ

ハート型ウイルスに
やられてしまったみたい
どんな注射も効かないわ
あなたのことばかり
考えてしまうの
何も手につかないくらい

全然 カッコよくないの
周りの友達はみんな
「どこがいいの?」って

あきれているけど
今までいなかったような
純粋な目をした人
私の中に 免疫なかったのね

何がどうしちゃったんだろう?
私 気づいたら
メール 待ってたり…
LOVE SONGを聴きながら

泣いていたり…
女の子の『うわの空』病

ハート型ウイルスは
性格変えちゃうみたい
あなたに熱上げて行く
息苦しくなるの
頭 ぼーっとしてしまって
愛の意味も気づかなかった


ハート型ウイルスに
やられてしまったみたい
どんな注射も効かないわ
あなたのことばかり
考えてしまうの
何も手につかないくらい


渋滞してる夜の高速で
助手席のドア開け 車降りた
止めるあなたの声とクラクション
ヘッドライトの海を泳ぐ

引き返せないわ
純情なんか捨てるよ
いつまでも
きれいごと
言ってられないし…

まるで
私 黒い天使
ああ ヒール脱いで歩く
誰も知らない
もうひとつの顔がある
私 黒い天使
ああ 夜の闇に堕ちる
嘘だらけの恋
ねえ ひとりぽっちにさせて

スピード落とす車の窓から
怪しげな誰かが声をかける
ついて行ったら 何か起きるかな
愛のタイトロープが誘う

めちゃくちゃにしてよ
純愛なんか忘れた
背伸びした
悪巧み
どうにかなりそう

頬に
きらり 黒い涙
ああ そっと拭い気づく
孤独を埋める
やさしさに飢えてるの
きらり 黒い涙
ああ 風の中に消えた
子どもじみた恋
もう 嫌になったの すべて…

まるで
私 黒い天使
ああ ヒール脱いで歩く
誰も知らない
もうひとつの顔がある
私 黒い天使
ああ 夜の闇に堕ちる
嘘だらけの恋
ねえ ひとりぽっちにさせて


久しぶりのクラス会で
隣に座った
そう 一番会いたかった
あの日の片想い

髪を伸ばして
大人になった
君が眩しくて

2回 恋をした
僕の胸の奥で
眠ってた時が目覚める
AH―
君が微笑むと
切なくなるんだ
何も言えずに

卒業式 終わった後
教室に残って
「ずっと ずっと
友達だよ」
みんなで誓ったね

思い出の中
封印した
君が甦る

2回 恋をした
前と同じように
懐かしい脈が打っている
AH―
君に会う度に
恋をするだろう
何回だって

2回 恋をした
僕の胸の奥で
眠ってた時が目覚める
AH―
君が微笑むと
切なくなるんだ
何も言えずに

ずっと何歳(いくつ)になっても
脱ぎ捨てたくない制服
いつか 卒業をしても
JKのままでいさせて

女の子は 誰も
眠り姫 WOWOW
迎えに来てくれる
王子を待つの

まだまだ堅い殻の中
汚れていないその果肉
大事なものを守り続ける
キスで目覚めて
愛を知る日まで

時がどれだけ過ぎても
似合っていたいの制服
今が 永遠に続く
JKの夢を見させて

女の子は いつも
目をつむり WOWOW
どこかで巡り会う
奇跡を信じる

いつしかちょっと恋をして
心の殻を破られて
鏡の前に立たされるでしょう
大人になって
生まれ変わるよ

ずっと何歳(いくつ)になっても
脱ぎ捨てたくない制服
いつか 卒業をしても
JKのままでいさせて

時がどれだけ過ぎても
似合っていたいの制服
今が 永遠に続く
JKの夢を見させて

お願い


思い出して
あのボートハウス
スコールが止むのを待ったよね
思い出して
屋根を叩く雨
なぜだろう?
ドキドキしてた

濡れたTシャツ
透けた肌が
生々しくて
居心地悪かった

何人もいる
男友達の一人だと
その瞬間まで
思ってた

近すぎて
見えなかった
まさかの愛しさ
夏が終わって
気づく

そうか 私
あなたが好きかも…
スコールが止むなと願ってた
そうか 私
ずいぶん前から
横顔を
見てた気がする

街角のカフェ
何事もなかったみたいに
普通に話をする二人

目の前の
現実と
もしもの幻
選んでいたの
未来

思い出して
あのボートハウス
スコールが止むのを待ったよね
思い出して
屋根を叩く雨
なぜだろう?
ドキドキしてる

空がまた晴れて
虹が架かるように
この気持ち
伝えたい
ほんの少しだけ
過去の自分より
AH― 素直になろうかな

そうか 私
あなたが好きかも…
スコールが止むなと願ってた
そうか 私
ずいぶん前から
横顔を
見てた気がする