近谷直之のブログ -5ページ目

オーケストラのフルスコア

最近は9月に演奏予定のオーケストラの曲を書き書きしています。

うまくいかないことばかりで神経すり減りますが、とても恵まれてる経験をさせてもらってます。

フルオーケストラ2管編成なので、ざっと楽器を書くと、
フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルン、トランペット、トロンボーン、チューバ、グロッケン、ティンパニ、シンバル、ハープ、バイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバス。
って感じです。多いですね。

ハープは初挑戦なので、ただいま勉強中。表記も特別なんだよな・・うーん。難しい。

今日は

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ラフマニノフの交響曲2番
の音源聞きながらスコア鑑賞。
こんな音鳴ってるんだーって後から気づく事多いです。

ちなみに中身はこんな感じ

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スコアを眺めるのは好きですねー
問題集の答え見てる感じです。
とりあえずよく知らない曲でもスコア買ってそれ見ながら曲聴くと面白い。

因みに今製作中のぼくの譜面は

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こんな感じ。
まだまだです・・・

どうなることやら
僕もわかませんー!





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ピアノと大手町

昨日はなんだかバタバタ。

朝から自分のピアノ曲と対決。
一度ちょっとわけがあって綺麗に譜面にする事になり、いざ譜面にするとなるとやはり気を使います。自分以外の人が曲を弾くので楽譜が全てなので一音一音丁寧に見ていきます。

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昨日の収穫は音の間隔です。
7thの和音などもそのままだとどうしても重たくなってしまうので、うまく展開させた方が広がりのある響きになることです。PC上では気がつかなかったけど、生ピアノではわかりやすかった。

その後お世話になっている方と軽い打ち合わせでここへ

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すぐにどうこうなる話ではないですが、出来る事をやっていきたいです。

その後その方と日経ホールの地下のイタリアンで飲んだのですが、かなり美味しかった。
ここがすごいシステムで、ワインを頼むと、アメリカ、イタリア、チリ産の3本のフルボトル来て飲んだ量だけお金がかかるという。
そんなんじゃ沢山飲んじゃうじゃん!
という甘い罠でした。

という感じでした。
いろいろな話や、不安はあるけれどただ目の前の事をしっかりやるしかなさそうです。







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人前でピアノを

弾いてきました。

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どーん。
という大江健三郎さんの作品を論じる講演会と同時に僕がその本をイメージして組曲を作り、実際に演奏するというイベントでした。

ピアノはほんと人前にさらすレベルではないのですが・・
なんとかしのぎました。

1曲はピアノソロで、2曲目はチェロとピアノ。チェロは高校生の時からの友達のうまいやつにやってもらいました。こいつです。

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あーと、まともな写真はありませんでした。すみません。
本番はまあスリリングでもあり楽しかったです。
演奏するぎりぎりまで緊張するんですけど、始まったら何にも緊張はしないです。 だいたいいつも気付いたら終わりそうになっていて、精神と意識がどっか、行ってしまいます。

でもあの心地良い緊張はくせになります。あーやだやだといいながら結局やっているのは演奏会が好きなんだと思います。

主催者の方にも喜んでいただき一安心。
打ち上げで曲について解説を。などと言われたけど、いまいちうまく言えなかった。

音楽って抽象的なものだから、たしかにこのフレーズはこれをイメージしてとか、ここは実は借用和音でここから
転調して・・とか言ってもいいけど、あんまり意味がない気がします。
それよりも一人一人聴いていただいた方が自分なりに曲を解釈して頂き、こういうイメージがしたと言っていただければその答えに間違いというのはない気がします。

うまく言えなかった事を隣の人に話すと、『音楽で表現した事を無理に言葉で説明しなくてもいい、言いたい事は全て音楽で説明したって言えばいい。』
と言われた。かっこいいな。まあ正にその通りなのだけどね。

一人も僕のバックグラウンドを知らないところでみなに喜んで貰えるのは単純に嬉しかった。
今度はいつピアノで恥をはらすのだろうか・・・・その時までに訓練しないと!

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レミゼラブル

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始めて帝劇でミュージカル見てきました。レミゼラブルです。
友達に突然誘われて行ったのですが、大正解でした!

正直言うと日本語のミュージカルなんてねーと今まで少し思ってました。NYとか本場でないとやっぱりーとか思ってました。

でも違いました。

確かにちょっと役者一人一人の歌唱力がーとかいいだすとキリがないですが、そういうことを超越してこの作品を通して伝えたい事というのが個人的には確実に伝わりました。

出演者です。岩崎宏美さんとか鹿賀丈史さん。とか出てました。
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全員でパッと止まったり、ポーズきめるだけでかっこいい。全員で歌うだけでかっこいい。

音楽は狭いオケピットで頑張ってました。
歌はその場その場のテーマというよりかはレミゼラブルを通してコアとなる曲が5曲くらいあってそれが変奏されたり歌詞変えたりで歌ってました。もちろん他にも場面でついている曲もありましたが、印象的だったのが人が亡くなるシーンで暗く悲しい音楽でなく、優しい長調が流れていた事。亡くなった人の心の優しさのような気もしました。
最後の最後も劇を通して亡くなった人達が全員集合して歌うのだけど、そんな人達とは思えないとても明るい元気な曲でした。

生きている僕が背中を押されるような感覚でした。

チケットはけして安くはなかったけど、それに似合う価値のある時間でした。
ミュージカルは全然詳しくないけどこれはいいかもしれない。これから少しずつ見ようかな。

被災者への募金も行われていました。

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汐留と新橋は近い

昨日は始めて汐留に行ったのだが軽く衝撃でした。

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どーんと建つ電通のビル。
その横には日テレや資生堂。
どーん。どーん。

こんなところで働いたら人生登りつめたと思ってもおかしくはないなと。
ぼーと見上げてました。

新橋と汐留が近いことも知らなかった。サラリーマンだらけの街にピンクシャツで歩く僕は浮きましたけど••

はぁ•••僕はどうなるんですかね。
同期はあんなところで働いて初任給をもらってるのでしょうか。

4月は結構きつかったなー
不器用でいろいろな事に気を使えなかったと思う。

気をつけないと。
今日で22が終わります。
そんな気しないけど。




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