私は一人で焼肉屋で肉を焼く女である。


以前の職場(=寺)で、それまで支給されていた昼食が、ある事情により支給されなくなり、


私だけ自腹になったので、それなら好き勝手に食ってやると、昼一人焼肉という暴挙に出た(笑)。


職場が意外に東京駅に近い場所で、高い割には大した食事処がなかったから、同じ1000円払うなら焼肉を食った方が良いと考えた。


まあ、ただでさえ仕事が多過ぎて
やさぐれがちだったので、ある程度いい解消になった。

やはり炎で肉を焼くという行為は
精神にプラスの影響がある。


で、錦糸町の三千里は、以前和尚に連れられて行った店だ。


それは南口の姉妹店で、今は北口の店にしか行かないが、なんとなく南口の方が美味かった気がする。


それでもなんとなく南口の方に行く気にはならず
北口の店に行っている。


それに、じゅうぶん美味いし、コスパもいい。


これでスープとアイスコーヒーがついて1100円税込。

思えば和尚にはよく焼肉屋に連れて行ってもらった。

元の奥さんが韓国人だったから、美味い焼肉屋をよくご存知だったのだと思う。


錦糸町の他、東上野のコリアンタウンにも、何度か秋葉原の職場からタクシーでお昼を取りに来た。


今思えば、結構いい思いをさせてもらったと思う。


思い出は美化されるから
飽くまでも今思えばだが(笑)


あ、でも南口店に行ったのは夜だったから、北口より美味く感じたのは当然かもしれない。


ランチの肉はそれなりだから。


北口店も一度夜に行った時は
上ロースや上カルビではなく並のロースとカルビだったけれど

信じられないほど美味かった。


上にしなくてもじゅうぶんで

これが上だったらどんだけ美味いんだ!
と思った。


やはり漫画家とか絵描きとか
クリエイターは上に上がりがちだから
グラウンディングとして絶対肉必要!


ある神職の方によると
霊媒体質の人は

一食抜いたりとか 
ベジタリアンとか
玄米食とか

みなキケンとおっしゃっていた。
悪いエネルギーにつながりやすくなるという。

すごく納得がいくことばかりだ。


下が甘くなって上に行くと
おそらく下から低次のエネルギーが入って
一時的に乗っとられるのだと思う。


私がバンパイヤとくっついていたのも
同じような理由だと思う。

あと、自分に罪悪感があると
そういうものを引き寄せる。

罪悪感や自責は自己否定だから
自分を害するものを呼んでしまう。


ある意味そうした存在は
自分が自分をどう扱っているかの鏡だ。


そのことを知らせてくれているという意味では
必ずしも悪い存在ではない。


というわけで、肉投入。