Facebookでは既に書いたことなんですが(^ ^)
しかも、めっちゃ長い独り言ブログなんで、ウザっ!
て、思ったら無理して最後まで読まへんで、ええからね~
先日、朋の、Preschoolの先生から(日本人)借りました。
「阪急電車」
文庫本と、映画DVD
本当は映画館で見たかったんだけど、去年4月末はとてもじゃないけど、映画館にさえ行けるどころではなかったから・・・
それがまさか、カリフォルニアで、見れるとは思わなかった!!
本とDVDを貸してくださったPreschoolの先生、宝塚に縁のある方で、その事も、
カリフォルニアで、そんなローカルな話ができる人と会えると思わなかった!!(笑)
「先に原作を読んでから、映画見てくださいね」
と、言われたとおり、
まず、原作。
初っ端から、
宝塚中央図書館・・・
うっわ懐かし~!!(涙)一人感動。
ってのも、実は、阪急電車、私の大好きな電車!!
中学、高校、6年間通学に乗っていた電車だし、
友達らと、遊びに行く時にも、必ず!阪急電車!
梅田行ったり、神戸行ったり、京都行ったり・・・
そして、この小説の舞台の一つである、宝塚!
宝塚は、云わずと知れた
「宝塚音楽学校、宝塚歌劇!」
昔は、遊園地と動物園、大温室が一緒になった宝塚ファミリーランドがあり、よく行ったぁ~
映画の舞台は、
「今津線」
宝塚線の終点駅、「宝塚駅」と、神戸線の「西宮北口駅」をつなぐ、ローカル線なんですが、
甲山(かぶとやま)のふもと、閑静な住宅街と、関西学院大学な、神戸女学院、阪神競馬場のある、なんとも"ほんわか"する路線。
その、今津線に、仁川(にがわ)っていう駅があり、
中学の頃、よく友人とここで下車し、歩いて(2時間ぐらい)
「仁川フィールドアスレチック」
に行ってた。わけわかんない替え歌作って、大声で歌いながら、笑いながら・・・
アスレチックについた頃には、すでにクタクタだったり(笑)
そんな仁川の甲山に、
バイクを買ってから、一度、懐かしくって、ふらっと行ってみたくなり、行ったはいいけど・・・
迷子になってね(笑)
何でか夙川学院、甲陽園に行ってしまい、必死で国道171号まで出て、やっと帰れた~
NS-1という50ccのバイクだったのですが、よく頑張ってくれたわ
などと、自分の思い出にも更けながら、駅の雰囲気やら思い出しながら、一気に原作を読んじゃった
で!
映画~!!
原作で、懐かしい~だった宝塚中央図書館のエピソードはカットされておりましたが
(確かにここだけ宝塚線やもんな)
阪急電車が走ってる~!!
阪急電車の車内~!!やっぱり、あのフカフカのモスグリーンの座席に、木目調の車内は、どんな電車より一番!!
よく行ったよ~!宝塚阪急ホテル~!!
と、初っ端から、最後まで
電車見て号泣(笑)
駅見て号泣(笑)
いやー・・・泣きました。電車で。
いや、ストーリーも良かったんですよ。本当。
芦田愛菜ちゃんも可愛かったけどね。
「いや、そこは発音、イントネーションちゃうやろ!」
と、愛菜ちゃん好きだけど、ツッコミだけは入れました。
勿論、有川浩さん。(フリーター家を買う)
一気に話の世界観に引き込ませてくれ、さらりと、伏線で話がつながって、読み終わったあと、
「うん。頑張ろう」
ってほんわかな気持ちにさせてくれ、
原作も、映画も、とても良かったです!
阪急電車に縁もゆかりもない方も、十分楽しめますので、是非!!オススメ
で、ふと思ってんけど・・・
この物語って、電車にたまたま乗り合わせた人が、知らん人に話し掛けていって、色々と物語が始まるねんけど、これって、東京とかじゃ、ほとんど見かけないな・・・って。
ちなみに、私は、かなりの確率で阪急電車に乗ったら、知らん人としゃべったり、しゃべりかけられたりします(笑)
「今日は黄砂がめっちゃ飛んでますね~」とか、
一言、二言が多いけど、
一回、梅田で乗ってから、めっちゃ話が弾む人と会い、ホンマは「石橋駅」で降りなアカンのに、話が切れなくて、次の「池田駅」まで乗ってしまったことがある・・・
そういや、痴漢の背中に飛び蹴り食らわした事もあったな・・・(笑)