私の場合は、
(最近周りの皆様に言われて気付いたのだけれど)
段々と自己主張自体をしなくなり、
自己主張をしない事が美学で頭が良いと考え
(若干のミステリアス系にも憧れてた)
要らんことを言わない、
腹が立っても意見があっても
自分が黙って我慢していれば済む話、
自分の柔軟性に期待して呼んで下さっているんだから何も言わないでおこう、
それが仕事のことだったら、
モデルはマネキンだから
相手が望む表現を汲み取って行動することが仕事であって
自分を出しちゃいけないんだ、
自分を出すことでその作品に「福井エッセンス」が加わって
相手の求める100%では無くなるんだと思ってしまっていて。
やがてそれは"相手に憑依する"というか、
自分を出さずに相手の気持ちになりきることになっていって
現場や目の前の人によって心を入れ替えるから、
自己の本心が何だか分からなくなるときも多々で。
自分のことを多重人格?って思うことも、いーっぱい。
それがモデルの美学だと思いつつ、
その反面大きく主張出来る人が羨ましくて、
自由に見えて、実は妬ましい時期もありました。
現場にて。
何でそこでそれ言った!?
それ言われて周りどう思うよ、アホなん?
黙ってたらいいのに。。
とか
いや今それすることじゃないから!
周り見て。我慢してよ。
とか
そんな、性格の悪いことを思いつつ黙って見守る嫌〜な人。
でも逆に"察しろよ!"はあまりにも雑で放任で、
100%のココロが伝わらないのは当たり前。
自分も、想いが100%伝わるよう一生懸命になり、
相手も100%理解できるよう努力をし、
お互いに向き合うことから仕事や人との関係は始まり、
そのチームだからこその作品が、仕上がる。
それこそ、私が求めてきた、
「私でいい、じゃなく私が良い」
だなぁ。
と、書き起こして表現しても
100%は実行できていない自分が、
まだまだ課題です^^
私が関わらせていただいたからこその作品が、
沢山産み出せるように。
何とも抽象的で、すみません。
少しでも、「あぁー、分かる」
が、あったらいいな。
福井千佳
