平井レッスンは3回目?


とてもシンプルで理論的で
すごく分かりやすいのです。



分かりやすいはずなのに
レッスン中に混乱すること
(頭が真っ白になること?)しばしば。



中々現実とリンクしない( ̄▽ ̄;)



『全然わかっていない』

『とんちんかんな質問ばかり』

『どう見えるか
にしか意識がなくて
見た目を拠り所にしている』

『何回か受けているのに変わらない』

『スキーを変えなきゃダメ』




見事に言われました。

あくまでも口調は優しく厳しく。




それはレッスンの受け方、考え方、
動きの目的、そして
練習のやり方、練習の概念、
スキー全般の私の意識。




はぁぁぁぁ~…(ノ_<。)





初歩的なプルークボーゲンでさえ
素直にできなくなっていた。

スキーの本質をねじ曲げていた。



平井さんからのメニューは
常に一貫してひとつのことなのに

・頭が傾いている
・体から回してる
・腰から回そうとして腰が外れる
・奇妙な外向傾登場
・膝から回そうとうちにはいる


やればやるほど埃が出てくる感じ…。


「そんなつもりはない。」
「言われてることをやろうとしている。」
「なんでこうなる?」

と考えないで

『素直にできないことを認める
その方が早く上達できる』


と言われ、その通りなのに
なんかモヤモヤする私…。




認めるのが悔しいようです。



でも、できないことがもっと悔しい。


悔しい

悔しい


悲しい
情けない





『滑りの質が、2級の延長上にある。
上手な2級を目指しているような滑り。』


すごく的を射ている。
妙に納得しました。



限界を感じていたから。



でも
大した実力もないのにテクまでこれた
くだらないプライドがあったようです。


だからか
認めたくない

そんな自分に直面しました。




そもそも私は板に乗れません。

検定では隠して隠して誤魔化して
細心の注意を払って合格してきたけど
本質的に私のスキーは
スキーになっていない。



感じていたのです。


今のやり方では
高速、急斜面に
全く対応できないこと。



変わりたい

変わりたい


いや、変われるはず!!







レッスン終わってから
悔しくて涙が出てきた。


泣きながら帰宅時間ギリギリまで
プルークボーゲンで練習。



ただ素直に感じること。

感覚を研ぎ澄ますこと。

それを当たり前にすること。






クラウンが一気に遠退いた…。






いや!

いやいや!!

3月までに何とかしてやる!!!!





次のレッスンでは

『練習したな~』


って言わせてやる!!