年末年始、
車で移動する機会が増えていますが、
しちだ理科・社会ソング、
言えるかな1,2が大活躍しました。

しちだの百人一首も待機中です(笑)

 
2才過ぎからCM感覚でしれっと流し、
どうも理科社会の5枚の内容は
ほぼ全部うろ覚えで入っているようで
鼻歌でサビを歌うことが増えてきました。

今日は『血液のうた』
について突然質問し出しました。

チャイルドシートに乗る時に
しちだの理科社会ソングの本が目にはいったようです。

いつも助手席ポケットにあるのですが、
視界に入ったり入らなかったり、
理科だったり社会(「北海道見せて~」)
だったり様々です。


姫「赤血球!赤血球(の本)出して~音譜
  かさぶた(作るのは)何だっけ?」

私「血小板だよ。」

本の絵を見て

姫「バイ菌やっつけてる!」

私「白血球ね。」

言葉の響きなのか
言い回しの感触なのかが
どうも気に入った様子で
「赤血球」を中心に
何度も「赤血球、白血球、血小板」
を連呼してました。
 
あれこれ言っていたら旦那さまが
『血液のうた』を流してくれました。
 


私は地学・物理を選択したので、
生物・化学はさっぱりです…。

私は本に書いてあることを言うだけで
全く詳しく解説できてませんが
子供に身近の『かさぶた』に関連するってだけで
興味は膨らむようでした。

【分からなくても触れておく】(タネまき)
って大切だなぁ~としみじみした出来事でした。


普段は忙しなく動き回る娘なので
家に理科社会ソングの本を置いても
見向きもしません(^^;)

図鑑ほど分厚くもなく
車のシートにスッと収納でき
要点が絞ってまとめられている
理科社会ソングの本は
導入編としては重宝します。
 
 


その日の夜。
私の母と人参りんごジュースを作りました。
ステーキナイフで人参とリンゴをカットします。

その際にまな板ではなく
左手に人参を持ち
牛蒡のそぎ切りみたいに
切ろうとして手を切りました。

私はお風呂に入っていたので
大泣きが聞こえてビックリ。

 急いで出たらすでに泣き止んでいて

姫「切っちゃったの~。」

とただ甘えてきただけで
特に痛そうな様子はなかった。


そこからの

姫「血小板が血を固めてくれるんだよね。」

じじばばに「良く知ってるね~。」

と褒められてますます得意気(笑)


翌朝に絆創膏を貼り変える時には
傷もしっかり閉じていました。

ただ、痛みの経験からか
しばらくは絆創膏を貼っていました。
 

更に翌日の託児所へも
絆創膏を貼って行き
得意気に血小板の説明をしてたり
血液のうたを歌っていたらしく
先生から「何の歌ですか?」
と聞かれたりしました。




ちょっと前は消化の歌を
別の図鑑を見ながら
内臓と照らし合わせて歌っている
時期があったりしました。



少しずつうる覚えの歌詞が
現実と結びつき始めていて
見ていると面白い。