ウラシマソウ(浦島草、学名: Arisaema urashima)の球根
分類:植物界 被子植物 単子葉類 オモダカ目 サトイモ科 テンナンショウ属 ウラシマソウ
1月中旬になり、暖かい日もありますが、それなりに真冬らしい気候が続いています。花のほとんどない今の時期、トップ画像を何にしようか毎回悩むところですが、今回は、秋から春の芽出しまで、地上部が枯れている山野草のうち、球根で冬を越すウラシマソウの球根です。
ウラシマソウはサトイモ科のテンナンショウ属、ユキモチソウやムサシアブミ、ヘビノコシカケなどもテンナンショウ属ですね。ヘビノコシカケなどを想像するので好き嫌いの激しい花と言えますね。
わが家にあるウラシマソウは黒っぽい普通のウラシマソウ、そして黄緑色の素心ウラシマソウがあります。
下の写真は素心ウラシマソウで4月下旬ころ開花していたものです。
わが家には、ユキモチソウ、ウラシマソウは鉢植え、マムシグサは庭の日陰に自然に前から生息しています。鉢植えやビニールポットで栽培しているものは、夏を過ぎると葉が枯れてきてそのまま冬越し、春の芽出しまで、鉢やポットをひっくり返さないと球根があるのか無くなってしまったのか全然わからないので、今の時期かもう少し暖かくなった時期に植え替えする時に確認するくらいで、植え替えする時間が無い時は春まで芽が出てくるのを待つのみです。
今回は、どうしても気になったので鉢の土を出して球根を確認しました。ウラシマソウは親の球根の周りに小さい球根が結構できるので、ここから増やせます。写真の球根も数個の小さい球根が見えています。これを取って別のポットなどに植えて置けば春には小さな芽が出ます。5~6年もすれば親株と同じ花が咲きます。
植物観察日記
1月中旬になりました。ここ一週間も雨や雪が降らずに乾燥した毎日が続いています。そして毎日と言ってよいほど、10m/s前後の北よりの風が吹いています。氷点下の朝が続いていましたが、昨日の朝は、日本海に低気圧があり、南よりの暖かい風が吹いたので、午前0時頃は4℃位で、朝は0℃位になると思いましたが、何と10℃位まで気温が上がっていました。その後、午前中に寒冷前線が通過し、寒気が入り込んで夜遅くには氷点下まで気温が下がり寒暖差が激しい一日となりました。昨夜遅くには雪が舞いましたが積もるほどでも無く、乾燥は解消しないままの日々が続いていいます。
※自宅の場所は、群馬県の赤城山西麓、標高340m付近です。近くに赤城自然園があります。赤城自然園は標高600m付近にありますが、花の咲く時期はこちらとほとんど同じか赤城自然園の方が早い場合が多いです。参考になれば幸いに思います。
<花の咲いている樹木類>
サザンカ、ツバキ(一部)、ビワなど
<実ができている樹木類>
クチナシ、マツ、モミの木
<花の咲いている山野草や草花類>
キンギョソウ、クリスマスローズなど
※園芸店などからの購入品:ガーデンシクラメン、ビオラ、アリッサム、スキミアなど
<種ができている山野草や草花類>
ヒオウギ、ヤブランなど
この先、一週間の群馬県地方の天気は、現在、日本海に発達中の低気圧があり、今夜から本州南岸の移動性の高気圧に覆われて日中は暖かくなるようです。その後、夜には寒冷前線が通過し、また、冬型の気圧配置となりしばらく続きそうなので、南部は晴れ中心、北部は曇りや雪の日が中心のようです。気温も真冬らしい気温となりますが、朝の冷え込みは弱いようです。
こんな状況ですが、気象予報士chikabeの植物観察日記、今週も庭の山野草などの宿根草、多年草などの植物の様子をお届けしたいと思います。
<木々の様子>
サンシュユの花芽はまだ固いです。
サザンカ 木によって咲き方が一様ではありません。咲き遅れた花が咲いています。
ツバキ
クチナシの実 変わりありません。
ヤツデ
モミの木
レンゲツツジのツボミの様子
アカヤシオのツボミの様子
ミツバツツジのツボミの様子
生き物たち
金魚も元気です。
スズメの餌箱の様子 餌を補給ししましたが、周りで餌が少なくなったせいか減りが激しくなりました。多い時は20羽以上のスズメが来ています。時々カオジロガビチョウも来ます。
土曜(10日)の朝の様子 空でしたので
補給しました。
今朝(12日)の様子 底が見えそうです。
ジョウビタキ(♀)が3m位の所にいました。
山野草の動き
クマガイソウは地上部無し 先週、目印の名札が引き抜かれていましたので挿し直しておきましたが、今週も抜かれた状態です。
(先週) (今週)
八重のシロバナエンレイソウ、 実生2年目のカタクリ、ヤブレガサなども先週と変化はありません。来春芽吹くまで地上部に何もない状態が続きます。
(先週) (今週)
ユキモチソウ 地上部が枯れてしまいましたがその後は変化なしです。こちらもポットの中が気になります。
(先週) (今週)
ハッカクレンは屋内(11/9~)で管理中その後は変化なしです。(先週の写真)
一緒にカラーの実生3年目も屋内で管理中 屋内なので変化は殆どありません。
(先週) (今週)写真無し
山野草エリアの様子 先週とほぼ同じ。モミジの葉が落ちて枯葉の絨毯になっています。レンゲショウマ、ベニバナヤマシャクヤク、シラネアオイ、シロホトトギスは枯葉。ツワブキの花は綿毛の種に変身、ヤマシャクヤク、タンチョウソウは地上部がありません。
ツワブキ 綿毛のタネができています。
シラネアオイ(白根葵)の枯れた葉 ジョウロウホトトギスも枯れました。(昨日撮影)
昨年挿し葉をしたショウジョウバカマの様子 先週と変化なし(昨日撮影)
ビニールポットのレンゲショウマ
ビニールポットのベニバナヤマシャクヤク(昨日撮影)
ベニバナヤマシャクヤクの花壇の様子 地上部が枯れました。(昨日撮影)
ビニールポットのベニバナヤマシャクヤクも地上部が枯れています。(昨日撮影)
ホオヅキの実の様子
雪割草 葉のある株と無い株があります。地上部に花芽は確認できます。
ヒガンバナは葉が元気です。
クリスマスローズの動き
クリスマスローズは、花が咲くと種が沢山出来ます。株を充実させるには、種を実らせないほうが良いと言われていますが、油断していると種がいつの間にか熟してしまいます。種から育った株は、親株と同じ花が咲くことは無く、色々なタイプの花が咲くので、種から育てたクリスマスローズは、どんな花が咲くのか非常に楽しみです。
そんなことで、わが家のクリスマスローズは、育てやすい一重咲きのものがほとんどですが、たくさん増えて、庭中、クリスマスローズだらけになっています。
今年は、夏がなかなか終わらず、クリスマスローズの夏の休眠期も長いと思っていましたが、予想に反して、例年よりも新芽の動きが早いような気がしています。
先週よりも花茎が伸びて、花数も増えました。
こちらは一番先に咲き始めた株
八重のクリスマスローズも咲きました。
今にも咲きそうなクリスマスローズ
花芽が成長してきたクリスマスローズ
実生1年目の株
実生1年目の植え変えたビニールポットの株 益々、元気ないです!
昨年の暮れに種蒔きしたクリスマスローズ、まだ芽は出てきません。霜柱が立って凍みてしまったか心配!
地植えのクリスマスローズ ツツジの下で実生で育っています。朝日が入り込んで影が暗く写っています。
寄せ植えの様子
ビオラとアリッサムなど
アネモネは切り花にしてペットボトルに挿してあります。
その他の植物の様子や花
キク 寒さに耐えて咲いています。
イワヒバ 寒いので枯れた状態です。
キルタンサス 知人から頂いたものですが、昨冬の寒さのせいか一旦枯れそうになったけど、復活しました。
摘み菜の様子。密集しすぎていると指摘されました。
スイセンはツボミが出てきたものがあります。
今週も色々な花や植物の真冬の様子が楽しめましたが今回はここまで
この先も寒暖差が激しく、寒さと乾燥が続きますので、引き続き体調管理にも十分注意して真冬の園芸を楽しみましょうね。
今週も予報士の植物観察日記にお付き合いいただきましてありがとうございました。過去の記事もご覧いただければ嬉しいです。



















































































































































