ヒメギフチョウ、赤城山の身近な山野草などの観察会のお知らせ | ふるさとの空 都会の空

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 日本には、アゲハチョウ科のギフチョウとヒメギフチョウが生息しています。黄色と黒のしま模様から「だんだらチョウ」とも呼ばれています。

 赤城山に生息するヒメギフチョウの保護団体である「赤城姫を愛する集まり」のメンバーを中心に、ここ赤城山に生息するヒメギフチョウを特に「赤城姫=アカギヒメ」と呼んで親しんでいます。


 ギフチョウは、明治・大正時代の日本の昆虫学者である名和靖氏が岐阜県で発見して命名したことに由来します。ギフチョウに良く似ていて、やや小型で黄色部が多いものをヒメギフチョウといいます。ギフチョウは世界の中で日本のみに生息し、ヒメギフチョウも日本、朝鮮、中国の一部のみに生息する、東アジア特産の貴重なチョウです。

 この貴重な蝶のうち、「ヒメギフチョウ」が群馬県渋川市赤城町にある赤城キャンプ場近くのモロコシ山周辺に、関東地方では唯一生息しています。

 このヒメギフチョウの観察を中心として、山野草や樹木、探鳥などの観察会が毎年成虫の見られる5月初旬に開催されています。
 
 4月下旬から5月中旬までの成虫の見られる期間は、毎日、パトロールが行われますが、今年は観察会が5月4日(水・祝)に一般の人たちも対象に行われます。




◆昨年の観察会の模様を伝えながらご案内いたします。◆


 集合場所の赤城キャンプ場駐車場です。ここに車を置いて標高1,183mの山頂を目指します。
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 昨年は、上毛新聞などで観察会の予告記事が掲載された為、多くの方が参加してくださいました。

 
 キャンプ場の中を抜けていきます。キャンプ場の営業期間中は、入場料が200円必要な場合があります。
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 途中で山野草の観察を行いながら登っていきます。さっそくヒトリシズカがお目見えです。
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 続いて「ミヤマエンレイソウ(シロバナエンレイソウ)」などを見ながら
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 昨年、盗掘されて無くなってしまいましたが、今年は子供が咲いてくれればいいですね。草木の持ち帰りは厳禁です。

 ルイヨウボタンはまだつぼみが出てきた状態です。
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 カラマツ林のちょっと早い新緑のなか、山野草の種類や動物の生態などの興味深いお話などを聞きながら登ります。
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 運が良ければ、カタクリにヒメギフチョウが止まった写真が撮影できます。
 この写真はミヤマセセリが吸蜜している写真です。
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 このチョウがヒメギフチョウですがよくわかりませんよね。飛ぶ時は動きが素早いんです。
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 山頂では、里山の話やヒメギフチョウに関するお話など楽しいです。
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 昨年は100名を超える参加者が山頂でお昼を食べがら聞きました。
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 山椒も摘み頃の季節です。(私は苦手ですが)
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 下山してくると、キャンプ場近くの林道では、満開のオオヤマザクラ並木で散策できます。
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 そして、運が良ければカタクリとヒメギフチョウのシャッターチャンスが訪れます。
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 といった感じです。参加してみたい、ヒメギフチョウを見てみたい。山野草を観察したい、山ガール・山ボーイ?になりたいなど興味を感じた方は是非参加をお待ちしています。


 ここからは昨年のご案内の記事とほぼ同じです。

 観察会の主催は「赤城姫を愛する集まり」=ホームページへ=です。

 参加されたい方は、午前9時に群馬県渋川市赤城町の赤城キャンプ場駐車場に集合してください。参加費は無料ですが、標高890m(キャンプ場付近)から1,183m(モロコシ山頂上)まで登りますので登山に適した服装でお出かけ下さい。
(ハイキングシューズや運動靴でも履きなれた靴で大丈夫す。山ガールデビューに最適ですよぉ~!

★参加に際し以下の点に注意してください。(気がついたことです。)
・周辺には売店や食堂はありませんので、昼食と飲料水は各自でご用意ください。
・晴れていても念のため雨具をお持ち下さい。
・お弁当を食べる時に敷物があると便利です。
・ゴールデンウイーク中は、キャンプ場が営業していますので、入場料が200円必要な場合があります。
・トイレは山中にありませんので、キャンプ場のトイレを使用してから登ってください。
・山道以外は、蝶の蛹や卵、食草、山野草の新芽等があり、踏み潰してしまいますので踏み入れないでください。(特に写真撮影をされる方は足元の植物を踏まないように注意してください。)
・瓦礫が多い場所もありますので石などを下に落とさないよう注意しながら歩いてください。
・山道は枯葉が積もっていたり、枯れ枝があったりしますのでつまづいたり滑らないように注意してください。
・わからないことがありましたら遠慮せずに会員にお尋ねください。
・植物、動物は山の宝です。採取して持ち帰らないようにしてください。


 以上、気づいたことを書きましたが、山中には、イノシシ、鹿などの大型動物も生息していますので出会ったら臨機応変に対処しましょう。無責任な言い方で申し訳ありませんが私も会ったことが無いのでどう対処してよいかわかりません。であった距離によって対処の仕方が変わります。遠くであったらほっときます。近くだったら相手の行動を見て考える。(逃げる)(なかなか会いません。会ってしまったらラッキーです。)
 シーズン中は大勢の人間が山の中に入っていますので動物のほうが怖がって出てこないと思います。

☆キャンプ場の行き方です。

 さて、赤城キャンプ場がどこにあるかわからない方に、手書きの地図を書きました。少しでも参考になったら幸いです。

 もしプリントされたらフロントガラスにでも置いておいてください。ヒメギフチョウの観察に来られた方とわかります。

・公共交通機関はありません。
・最寄り駅はJR上越線敷島駅です。渋川駅から敷島駅経由深山バス停まで関越交通の路線バスがあります。(本数少ない)(時刻は関越交通のHPで深山行き路線バスで調べてください。)
・深山バス停から赤城キャンプ場まで登りで約5kmあります。歩くと1時間以上かかります。
(渋川駅8時15分発深山行き、8時49分着です。お問い合わせください。)
・自家用車が便利です。

◆手書きの地図です。(汚くて申し訳ありありません) 右下の+をクリックして大きくしてください。
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・赤城インターから来られる方は、出口を右折した場合は、農産物センター、セーブオンの信号を左折して直進し深山の信号を右折してください。
・赤城インターを左折した場合は、本線の下をくぐらないですぐに右折し側道に入ります。またすぐに右折し、対向2車線の道路を進みますと赤城高原ホスピタル入口の交差点に出ますので左折して直進し、深山の信号を右折してください。
・深山バス停から道が狭くなります。対向車に注意して走行してください。
・普通車のすれ違いがやっとの道幅です。お互いに譲り合って走行してください。
・深山のバス停を左折し、川の橋を渡って進むと道が狭くなります。
・すぐに二股に分かれますので左側に進み右側から来た道を横断すればあとは道なりに直進して5kmほどで到着です。
・キャンプ場手前で桜の木のある三叉路となります。ここを左折し100mくらい登ると右側にキャンプ場があります。

 以上参考にしてください。

他に何か気がついたことがありましたらコメントしてくださいませ。

連休中のお天気は随時書き込みいたします。
それでは、モロコシ山で5月4日にお会いしましょう。気をつけてお出かけ下さい。
(観察会以外の日でも毎日会員は登りますので9時ころ赤城キャンプ場にお越しください。)

質問等ありましたらコメントで、または会のHPで問い合わせするか、ふるさとあかぎへメール入れてくださいませ。