1月1日に起きた能登半島地震。

あまりにも被害が大きくて言葉が見つからない。どんな言葉も「違う」って思ってしまう。

同じ出来事に遭遇したとしても、体験していることは心を含めてひとりひとり違う。隣にいたとしても、仲がいい友人だとしても、なんでもわかっていると思っている家族だとしても。

すべてのひとに寄り添える言葉ってあるのかなって考えてた。

ただひとつ伝えたいと思ったことは、「生きていてくれてありがとう」っていうこと。

ひとは生きているだけで誰かを幸せにしている。

それを忘れないでほしい。

どんなことでもいいから、小さな希望をもって生きてほしい。

目の前のことからポジティブなことを見つける。

いまこの瞬間を生きる。

未来の不安と過去の後悔に生きないで。

それはどうしようもないこと。

不安を感じながらいい未来を描くことはできない(不安を感じてる時は未来のことを考えるのはやめよう)

自分のこころを置き去りにしないで。

悲しい、苦しい、怖い、嫌だ、怒り、喜び。すべての感情を認めて。「そういう気持ちがあるんだね」って自分に寄り添って。

「よくやってるよって」自分をほめてあげて。

思考が頭のなかをぐるぐるしてたら(それは頭のなかのことで現実ではありません)、意識して深呼吸を数回して。

我が家のベランダから見た今日の夕焼け。とても美しかったです。

わたしができることってなにかあるのかなぁって思ってた。いまも。

いまのわたしにできることは、募金すること。関心を寄せ続けること(でもテレビのニュースとかはあまり観ません。自分がネガティブな状態になりすぎるといい祈りができなくなる気がするから)。祈ること。

被災された方々のいい未来を想像すること。

わたしがやれることをやります。

このたいへんにな状況のなかでも、穏やかで安らげる瞬間がありますように。

感謝❇️