
翔side
軽くシャワーを浴びてホテルを出てBARに
向かった
BARにつくと昨夜の見慣れたボーイを捕まえて
「ねぇ…俺の事覚えてる?」
「昨日のお客さんね…日本人少ないから覚えてるよ」
「なら…わかるよね…俺と一緒にでた男…
えっと…確かそう…JUN…JUNって言ってた
いる?」
「JUN…JUNはここには居ないよ」
「じゃ…どこに行ったら会えるの?」
「俺は知らない…よくわからないんだよ
客が来た時だけ連絡するだけだから…」
「客って…あいつは…」
「あんたは客…JUNはカラダを売ってるんだよ
綺麗な顔してるから…あいつを指名する奴は多いんだよ
あんたも常連になりたいのかい?」
「いや…そうじゃ…そうじゃない
ただちょっと渡しそびれたものがあって…」
「そっか…残念だけど夜にならなきゃ…JUNは来ないよ」
「じゃコレを渡して欲しい」
俺は封筒に金と連絡先を書いたメモを入れて渡してBARを出た
そのまま空港に行き日本に戻って
JUNからの連絡を待ったが半年経っても
一年経ってもJUNからの連絡は無かった
次は…………11:00にアップします❤️💜