BL妄想
※こちらは【潤翔】になります
限定にならない程度に
頑張りますが…
なってしまったらごめんなさい

2月14日はバレンタインデー
その10日前
「翔くんおつかれさまー
ねっ今年もちゃんと空けといてよ」
「潤おつかれさまー
大丈夫だよ
誰とも約束なんかしないし…
潤が来るの待ってるから…」
「翔くんそのことなんだけど…
今年はうちに来て欲しいんだ
で…チョコ用意しないから」
「ああ…チョコなくてもいいし
潤がいれば俺はそれで嬉しいし…」
「じゃなくて…今年は翔くんが
ボクに最高なチョコをプレゼントして」
「俺がー潤に…いいけど
すっごい悩む」
「楽しみにしてるよ
あっそれからしばらく逢うのやめよう
もちろん仕事は別ね
プライベートはしばらく
距離おきたい」
「えっなんで逢わないの」
「とりあえずそーゆーこと
だから…翔くん楽しみにしてるよ
チョコも…翔くんも…
じゃ…お先に…」
潤はそう言った日から
仕事終われば帰って行き
ふたりで逢うことはなかった
2月14日
ピロン
翔くんおつかれさまー
家に居るから…
待ってるね
昨日も今日も潤には逢ってない
俺はこの数日潤とまともに目も
合わせてない
仕事の合間にチョコ探しをして
でもなかなか潤に合いそうな
チョコがない
そして究極な答えが
やっと見つかって…
あとは潤に渡して
俺はあまーいあまーい潤をいただく
簡単な打ち合わせを終えて…
マネージャーに
今日はタクシーで帰るからって
伝えて潤のマンションへ
お互い合鍵を持ってるから…
インターフォンを鳴らさずに…
部屋に入っていくと…
潤はシャワー中だった
これは俺にも入れってことなのか
いや
しばらく逢ってないとはいえ
いきなり入ってきたら
がっついてたのが…
バレそうだし
とりあえずビールでも
飲んでるか
そのうち潤も出てくるだろう
「翔くんおつかれさまー
先にシャワー浴びてたよ
さっぱりした
翔くんシャワーどうする?
湯船入れようか?」
「大丈夫だから…
ねえ潤隣来て
ちゃんと顔見せて…」
「はい…翔くん
ちゃんと俺も翔くんの顔見たいよ」
「なんか久しぶりすぎて
ドキドキするわ」
「なにそれ…たった10日ぐらいだし…
仕事でも会ってたでしょ」
「そうだけど…逢いたかったよ
潤に触れたかった」
「ありがとう…翔くん
俺も凄ーく翔くんに逢いたかった」
「でね…潤へのチョコ
こーゆー時なんて言うのが
正解かわからないけど…
大好きな人へ
愛を込めて一生懸命
悩みました
受け取ってください」
「翔くん…あっありがとう
ほんと嬉しいよ
翔くんが作ったの
ほんとに翔くん頑張って
くれたんだ
食べたいけど…勿体なくて
食べれないよ」
「でもちゃんと食べて…」
「ふふ…ありがとう
俺の好きなバナナに
チョコレートを付けて飾りも
嬉しい…ならいただきます。
翔くんこれめっちゃ美味しいよ」
潤の嬉しそうな顔を見てるだけで
俺は最高に幸せ
もう中心が熱くなってる
「じゅんシャワー浴びて来る」
そういうと急いでバスルームに
駆け込んでいった
俺はソファーに座って
自分で作った俺達『嵐』の
ビデオを観ていた
バスルームから出てきた
しょおくんが
「すげー懐かしい
俺達わけーな…頑張ったな俺たち」
「うん…本当に5人で頑張った
この5人じゃなきゃここまで
来れなかった
しょおくんほんといつもありがとう
いつもしょおくんに
支えてもらってきた」
「そんなことないよ
俺だって…じゅんもそうだけど…
メンバーがこの人たちだったから
やってこれたんだよ」
「しょおくんは特に
1番メンバーの為にいろいろ
動いて考えて
最善を作ってくれた
ほんと感謝してるよ
だからね…今日はいつも俺が
しょおくんに甘えてる分
しょおくん俺に甘えて欲しい
今年チョコを俺に渡すってことで
少しでも他のこと
考えられたらいいかなって思って
お願いしたんだ
今日は俺がしょおを抱きたい
しばらく逢ってない間
ずっとずーっとしょおのこと
ばかり考えてたよ
好きだよ…愛してる」
「じゅん…なんかずいぶん逞しいこと
言うようになったな?」
「俺はずーっとしょおくんをみてきた
これからもずっとずーっと
しょおくんを見ていたい
隣を歩いていきたい
しばらくは離れるけど…
またみんなで『嵐』やろうね」
「当たり前だよ!俺たちは『嵐』だよ」
「しょおくんほんとありがとう
だから…今日は俺に甘えて…
俺がしょおくんを抱きたい」
「じゅん…愛してるよ」
重な…る唇
唇が首…筋…につたい
突……起をペ…ロッ…とすると
しょおくんの声が…漏…れる
「あっ…あっ…じゅん…
愛しているよ」
親指で…先…端をなぞ…ると
先 走りの蜜……で指がね…っと…りする
「しょお…ちょっと冷たいよ」
「あっ…じゅん
いい…もうやば…いかも…
もうい…いから…きて」
「しょお…イ…れる…よ」
「全…部入…っちや…ったよ
ちょっ…と急ぐ…よ
動……くからね」
じゅんの細い腰を掴み
揺れるじゅんを下から見る景色
じゅんの白い肌が
上……下した
ふたりで夢中で揺れて
夢…中で…Kissをした
絡ま…る…舌
じゅんは俺…の中…へ
しょおは俺の…腹…へ
しょおくんが泣いていた
初めて見たかもしれない
こんなしょおくん
「ごめん夢中になりすぎた
しょおくんはいつも優しくして
くれるのに
激しすぎたほんとごめん」
「じゅん…そうじゃないんだ
俺も知らないうちに…なにかを
張り詰めていたんだと
思う
今すっごく気持ちが
楽になったんだ
ありがとう…」
しょおを抱きしめて
しょおのおでこにKissをした