~BL妄想~
チチチ〜チチチ〜
あーもうちょっと
寝かせてくれー
( „❛ ֊ ❛„)んっ?じゅん
白い背中で俺の隣で寝てるのは
間違いなく
恋人のじゅん
週末ミスチルのライブ行って
睡眠時間足りなくて
zeroの本番終わって
でじゅんから連絡あって
……………
「しょおくんおつかれさまー
今近くにいるから迎えに行く
マネージャー帰しちゃっていいよ
じゃいつものとこで待ってるから」
って
で着替えて
じゅんとの待ち合わせの通りまで
行って
じゅんの待つ車へ
助手席に素早く乗り込み
すぐにでも抱きしめたいけど…
誰が見てるかわからないから
お互い手をにぎり合う
「しょおくんおつかれさまー
なにか食べて帰る?って
いっても限られてるけど…」
「なんかうちにあるから
はやく2人だけになりたいから
帰ろう」
「うん…」
ってじゅんの甘える仕草のひとつに
俺の小指に触れてくる
それだけで
俺の中心を掻き立てられる
お互いの家に行き来するように
なってから
今年で5年になる
15周年のHawaiiの時
メンバーのいる前で
じゅんが突然
「俺しょおくんが好き
気持ち悪いとおもうけど…
ずっとずーっとJrの頃から
ずっと好きだった
振られてもいいから
1度は想いをちゃんと伝えたかった
ごめんなさい」
「翔ちゃんどうなのよ
潤くん真剣だよ
ちゃんと答え言ってあげてよ」
「翔くんの気持ちちゃんと
返してあげてよ」
「翔くん無理することないぞ
オイラが潤を慰めるからな…」
「潤ごめん
俺の方から言わずに
言わせてごめん
俺も潤のこと好きだから…」
って事が発端で
俺たちはメンバー公認の
恋人同士となった
もちろん仕事との境は付けてるし…
こうして週に何回か
お互いの家に行って
愛を確かめあってた
…………
それが気がつけば
お互いが脱ぎ捨てた
衣類…下着…
そこらじゅうに
あるティ…ッ…シュの山とゴ……ム
俺どんたけじゅんとやっちゃってたの?
がっついてたのは
間違いないけど…
俺よく勃……ったな
「じゅんおはよう」
うーん
と寝返りをうつじゅんに
顔を近づけ
「じゅん大丈夫?痛くない?」
って声かけると…
「しょおくんのケダモノ
盛りの着いた猫…
ふふでも好き」
「マジほんとごめん
がっつきすぎた」
「今日VS収録大丈夫?」
「どうかなぁ?ムリかも~
そしたらしょおくん代わってくれる?」
「もちろんそれは連帯責任ってことで
俺がやるよ」
「ふふしょおくんありがとう
優しいね」
「じゃついでにもういっかいいいかな?」
「はぁ~言ってることと
やってること別すぎるけど~」
「じゅ〜ん」
「あっちょっちょっと待ってー
5月2日は逆だからね」
「なに?逆って」
「今日は2月5日で翔潤の日
なんだってー
だから5月2日は潤翔の日
なんだって…
ファンの子可愛いこと
言ってくれるよね
俺たちのことバレちゃってる」
「いやいや潤それはさぁ
お互いの立場とかあるじゃん
俺たちは盆と正月だけでしょ」
「えーしょおくんクリスマスも
増やしてくれるのー
やっぱりしょおくん大好きー」
「だからお前俺の話聞いてんの」
「ちゃんと聞いてるよ」
って俺の小指を咥…え…るの
マジやばいから
じゅん愛してるよ