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ドイツ代表は13日、ワールドカップ(W杯)決勝でアルゼンチン代表を延長戦の末に1-0と下し、24年ぶり4度目となる優勝を飾った。ヨアヒム・レーブ監督は、長年にわたるプロジェクトが実を結んだことを喜んでいる。

過去3大会、常に決勝や準決勝で敗れ、タイトルを逃してきたドイツ。2006年大会ではアシスタントコーチとして、2010年大会は指揮官として、準決勝で涙をのんできたレーブ監督は、試合後に次のように話している。

「我々は10年前にこのプロジェクトを始めた。これは、ユルゲン・クリンスマンとともに始めた長年にわたる仕事の結果だ。この間、我々はコンスタントに進化し、パフォーマンスを向上させてきた」

「この選手たちは優勝にふさわしい。この間ずっとチームで戦ってきたペア・メルテザッカー、ルーカス・ポドルスキ、バスティアン・シュバインシュタイガー、フィリップ・ラーム、ミロスラフ・クローゼといった選手たちだ」

この日の勝利の鍵について問われると、レーブ監督はこのように答えた。

「チームスピリットが素晴らしかった。素晴らしい意欲だったよ。だからこそ、我々は成し遂げることができたんだ。選手たちは全力を尽くした。シュバインシュタイガーがチームを引っ張り、ラームは永遠に走り続けたね」

「選手たちには試合前、W杯優勝のためには、これまでないほどに力を出さなければいけないと言ってあった。我々は南米大陸で初めてW杯を制した欧州勢となる。これは誇らしいね。この深い喜びと幸福感は、ずっと残るものだろう」

ウォームアップ中に負傷したMFサミ・ケディラについては、次のように述べている。

「ふくらはぎに問題を抱えた。痛みを感じて、ロッカールームに入ると、彼はもっと治療が必要だと言ってきたんだ。脚が痛いからとね。それで、10分や15分で交代させることになるリスクを避けることにした」

レーブ監督はホスト国ブラジルについても言及した。

「このような素晴らしい大会を開催してくれたし、人々はとても良い扱いをしてくれた。私のキャリアのハイライトの一つは、ブラジルを7-1で下してから、スタジアムを離れて空港に向かったときのことだ。たくさんのブラジル人が道で我々に拍手をしてくれた。素晴らしかったよ」

最後に、レーブ監督は、ドイツ代表にはまだまだ未来があると述べている。

「我々には30歳以下の優れた選手がたくさんいる。彼らは多くのことをやれるだろう。(トニ・)クロース、(トーマス・)ミュラー、(マリオ・)ゲッツェ、(マルコ・)ロイス、(イルカイ・)ギュンドアン、(マッツ・)フンメルス、ケディラ…彼らはさらに向上するはずだ」