平成のシャーロック・ホームズこと工藤新一が嫌いです
ちいちゃんといえばコナン・ミステリー小説と言われる程幼少期からミステリーが大好きでした
もちろんコナン・ドイルのシャーロック・ホームズも読んでいます
しかし幼少期から大好きなコナンですが、
昔から主人公である工藤新一と蘭ちゃんが嫌いでした
理由はシャーロック・ホームズが嫌いだから
シャーロック・ホームズを読んだことがある方ならわかると思いますが、あの性格が本当に苦手なんです
それでもミステリー好きとして絶対に読んでおきたいシリーズだと思い何度もチャレンジしました
小説・映画・海外ドラマ・小学生向け小説など何度もチャレンジしたのですがやはりだめでした
なぜこんなにも駄目なのか友人に相談したところ
「たぶん小説だと工藤のイメージで脳内再生されるのでは?」と言われ納得
小学生の時にコナンでミステリーデビューしたわたしにとってコナンはとても大きな存在でした
なぜ工藤新一が嫌いなのか
理由は「罪は罪として償うべき」という考え方が綺麗事に感じるから
アガサ・クリスティの人気探偵ポアロは特定の誰かが幸せになれるのであれば罪を見逃すという考え方をしています
オリエント急行殺人事件では犯人全員を見逃し
ナイルに死すでは犯人が銃を持っている可能性を感じながらも目を瞑ります
そういったメリーバッドエンドが好きなのもありますが
HUNTER × HUNTERのクラピカのように「クズが、死で償え」の考え方が納得できるからです
約10年前交通事故で弟を亡くした被害者遺族としては罪で償うより死を持って償え、綺麗事をいうなと思ってしまうのです
なので工藤より降谷の公安として「国のためであれば国民が死ぬのは仕方がない」という考え方の方がしっくりくるのです
それでも江戸川コナンは哀ちゃんとのコンビが大好きでコナンの姿には違和感を覚えない
それはなぜなのか
以前夫に「ちーちゃんは工藤と蘭ちゃん嫌いなのになんでコナン好きなの?」と聞かれ初めて疑問に感じました
普通主人公とヒロインが嫌いなら作品を見ないはず
その当たり前に気付かなかったのです
コナンは作品としてもメインカップルの2人以外は本当に大好きなキャラクターなので何も疑問を感じずに見ていたんだと思います
自分の当たり前で生きていたら思いつきもしなかった事に自分1人の世界で生きることが如何に狭い世界なのか思い知った出来事でした