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4児の母で30代も半ば過ぎましたが、今年2025年から漫画家目指しています。

先週の土曜日が息子の運動会でした。

 

娘の運動会と違って「保護者競技」とかは無くって

旦那は安心していた模様。

(いつもバリッバリのアメカジファッションだから運動向きじゃない。)

 

朝から雨が降っていて、冬かって程寒かったので

「いや、これは絶対中止でしょ、延期でしょ…。」

って誰もが思う中「決行します!」と学校からのメールが入り驚いた。

 

皆で傘をさして歩きで学校へ

2歳児に傘をさすのは、まぁもちろん出来なかった

レジャーシートにしたり武器になったり引っこ抜いたその辺の草入れるカゴになったり

変幻自在に操るが傘としての機能は持たないらしい。。。

到着時には双子びしょ濡れ爆笑

合羽買うわ…ネガティブ

 

お義母さんとお義兄さん達も「えー!やるの!?」と驚きながらも駆けつけてくれて

「こんな中やったら子ども達絶対風邪ひいちゃうよ。」

と息子の心配しながら双子のお世話を手伝ってくれました昇天有難い…神やキラキラ

 

運動会はというと、初めて見る競技だらけで面白かったニコニコ

身体能力次第だった昔と違って、今は運次第なギミックが付いているのですね

 

サイコロを振って出た目で…とか、引いたカードによって…とか、

メンバーの半分が半周走ってから綱を引く綱引きとか

 

最後全員が走ってから綱を引くんですが、

赤組は定位置まで走らず綱を掴めた時点で引っ張り、

白組は真面目に前方まで走って行ってから綱を引いたので

当然先に引っ張った赤の方に中央の旗が倒れて赤組の勝ちに…ネガティブ

「中央の旗が倒れた方」っていう明確な判定方法なので容赦なし。

綱引きって力比べじゃなくて頭脳戦だったんだ…ってなる。

 

息子がやったのは、3人フラッグ係が台の上に立っていて、

赤(右)と白(左)の旗がどっちに多く挙がったかで走る向きを決める徒競走。

 

最低限1歩はどちらかに進んでいないと反則としてビリになるというルール。

すると息子、まだ誰も旗挙げていないうちから赤(右)に突っ走る

 

応援に来ていたお義兄さん達とお義母さん、私も「え!大丈夫!?」ってなったのですが

 

「うん、大丈夫合ってる。」

 

とパパ。「何でわかるん?」というと、テントの奥にいる先生が旗の指示してるから

あれ見たらわかる。と

あ、ランダムじゃなかったんだ…ってかそれ見て走ったらずるくね?

 

って思ったので、一等賞でホクホクな息子に訊いてみたら

 

「赤が連続してて、絶対次は白だろって誰もが思うタイミングだったから赤かなって。

あと、あんだけ走ってたら可哀想に思って白は挙げれないでしょ。」

 

絶句。

 

そして夜中にお義母さんの予想通り息子は風邪で寝込んだ魂が抜ける