佃島のレバフライ・月島のもんじゃ

もんじゃ焼きで名の知れた町、月島。

銀座にも歩いて行けるのに古いたたずまいが残る町だが何度か変貌している。

①1964年、東京オリンピックの年に月島・新富町を結ぶ佃大橋が開通。

②西仲商店街に清風チェーン(ダイエー)が開店。

③1988年地下鉄有楽町線月島駅開通。

清風チェーンができたことで西仲商店街の商店が店じまいが始まり、地下鉄が

開通するとで土地を売ることが増え銭湯、商店、長屋が消えて行った。

昭和36年頃の月島。

1-生協 2-亀印食堂 3-肉のたかさご 4-ひさごレバフライ阿部 5-和装店

6-肉のおざか 7-鈴木肉店 8-八百屋 9-中華料理須藤 10-きくやベーカリー

11-もんじゃ かぶき 12-和菓子 古埜木堂 13-床屋 14-清水病院 15-駄菓子 石井商店

16-床屋  17-たばこ屋 松橋  18-古川電気  19-天ぷら  20-日本蕎麦 上むら

21-鹿島酒店 22-石野百貨店 23-有林堂書店 24-菓子・菓子パン

25-坂本商店 味噌・醤油 26-おもちゃ屋 27-仕立て洋装店 28- 電気屋

29-金子鶏肉店 30-もんじゃバンビ 31-豆腐屋 32-ニコニコ食堂

33-貸本屋 34-鹿島酒店 35-鹿島酒店 36-文房具 37-釣り具・コッペパン販売

38-花屋 39-イモトスポーツ店 40-お茶屋 41-そば・うどん 42-床屋

[表示位置、名称等の間違いがございましたら訂正致します。]

 

「思い出話いろいろ」

2-亀印食堂

小さい頃は親から佃島は怖いお兄さんがいるから行ってはいけないといわれていました。(魚河岸関係の方?) 兄と一緒によく行った亀印食堂。うどんが5~10円、ラーメンが20円位でした。

 

4- レバーフライ ひさご家阿部

地図には新佃島の現在地で表示していますが私が小さい頃は月島のきくやベーカリー裏の路地にあったような記憶が。揚げたてをウスターソースにくぐらせ練からしを塗ってもらい、その場で食べるのが一番おいしい。白絞油を使用しているのでしょうか

カラッとしています。

 

9-中華料理須藤

下町の月島では本格の中華料理のお店(といっても食べたことのあるのは炒飯と

中華そば、揚げやきそばくらい。)中華そばは、すっきりとしたスープに食紅を塗った叉焼、手打ち麺は浅草の来集軒製と思われる。(来集軒の配達車両が出入口に止まって

いたのを見たことがある)

息子さんと銭湯松の湯で何回かあったことがある。銀座三越裏の洋食店「みかわや」で修行しているとのことだった。

 

 

10-きくやベーカリー

ここにパンを買いにくると下町月島にいることを忘れ、銀座にでもいるような気分に

なる。ポマードで髪を整えた上品な店主または奥さんが接客してくれた。育ちのよさそうな、お子さんもいた。 漫画こち亀の「友情の翼」の隆君の家庭のイメージです。秋本 治さん元気ですかー。 

 

11-もんじゃかぶき

今では西仲商店街はもんじゃストリートになっていますが小さい頃は4~5店位しか

知りませんでした。お店で食べたのは「かぶき」が初めてでした。

家で作る時。材料は水で大量に薄めた小麦粉にウスターソースを混ぜ、千切りキャベツ・きりイカ・さくらエビを入れかき混ぜる。温めたホットプレートに油を少量ひき具材だけをプレートに乗せ回るく土手を作る。少し固まってきたら小麦粉ソースを土手の中に注ぎ混ぜ合わせる。(小麦粉を溶かす時に片栗粉を一つまみ入れるとトロミがでる。入れすぎ厳禁!)    仕上げに味の素と七味唐辛子をパラパラ。

家で作ってたべてもおいしいですが、やはりお店で仲間とワイワイしながら食べるものですね。

下町もんじゃ基本レシピ

小麦粉 小さじ1

水180~200ccを入れ、よく混ぜる。

ウスターソース(ブルドック)を少々。入れすぎに注意。味が薄い時は出来上がってから足します。

キャベツの千切り(緑色のちぢれた葉は使わない)、切りイカ、さくらエビを入れる。

トッピングに蒸し焼きそば少々。たまご(といて初めからまぜても、目玉焼きにして

少しずつ混ぜながら食べる)を入れてもいいですが基本は入れません。

ぐつぐつ煮えてきたら味の素、七味唐辛子を入れてかき混ぜる。食べる直前に青のりをパラリとふりかけても美味しいと思います。ホットプレートで、ご家族、お友達と

ワイワイしながら作ってみて下さい。

 

15-駄菓子石井商店

駄菓子屋といっても羊羹、あんこ玉など和菓子専門店のような(専門店の味は知らないが)おいしいものが5円で買えた。くじ引きお菓子(ひも付きの飴、当り入の甘納豆等)

カジノのようだった。チョコレートの当たりでイマイのレーシングカーが一発で当たった時はうれしくて涙がでた。コカ・コーラが販売された時は無理して飲んで苦しかったが、一つ大人になったような気がした。

 

17-たばこ屋松橋

店舗の横の壁には上映中の映画館のポスターが貼ってあった。(子供が見てはいけないようなものもあった)ウ

 

 

21-鹿島酒店

第一鹿島~第四鹿島店とほとんどの酒の販売店が鹿島だった。

 

22-電気屋さん

店の前に街頭テレビがたてられていて大勢の住民がプロレスをみて力道山を応援して

いました。

 

33-貸本屋

始めに会員証を作る。(有償)

月刊誌 少年、少年画報などの新刊がタイムリーに並んでいた。

コミックが大多数で貸出期間が短かったり1週間位だったり。会員証の更新が必要だったり今のツタヤの原点のようです。

 

続く。(思い出したらですが)