今日は前からずっと行きたかった丸木美術館へいざ出陣!


最寄り駅から30分くらい歩くのはわかっていたし、ここのところ気管支が狭くなった感じがして苦しいけど、まぁ、なんとかなるたろう…。

🚶🚶🚶知らない土地を歩くのって、めちゃ、楽しい❣️




丸木美術館は、丸木位里さん、俊さんご夫妻のアトリエだったところを、そのまま残して展示がされてる。


位里さん俊さんは、広島に原爆が投下された数日後に広島入りし救護活動を行い、そこで見た「原爆の図」を屏風の形のキャンバスに表現している。私が初めて高校生の頃にその絵を見た時は、怖さの方が先に立って直視できなかったくらいの底知れない闇を感じる画たち。


30年近く時を経て、やっと丸木ご夫妻の思いを学び直すことができました。


お二人がアトリエに使っていたお部屋が休憩所として公開されていたので、その空間をゆっくり味わってきました。


4年前のGWは、スティル病に血球貪食症候群、さらに肺炎を併発し病院のベッドの上で、最悪の日を過ごしていたのだっけ…と思い出すのでした😅